例文・使い方一覧でみる「異土」の意味
スポンサーリンク...異国の文化に興味があるので、異土に旅行したい... 
...彼女は異土の出身で、日本語を勉強している...
...異土出身の友人との交流を通じて、新しい発見がある...
...異土から来た人々の多様性を尊重し、共存することが大切だ...
...世界各地の異土を知ることで、自分自身も広い視野を持つことができる...
...異土に死んで行かねばならぬ自身に対し...
梅崎春生 「桜島」
...故郷は遠きにありて思ふものそして悲しく歌ふものよしやうらぶれて異土の乞食となるとてもかへる所にあるまじや...
萩原朔太郎 「田端に居た頃」
...うらぶれて異土のかたいとなろうとも古里は遠きにありて思うもの……かつてこんな詩を何かで読んで感心した事があった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...たとい異土（いど）の乞食（かたい）となろうともふるさとは再び帰り来る処に非ずの感を深くするなり...
林芙美子 「新版 放浪記」
...うらぶれて異土のかたゐとならふとも故里は遠きにありて思ふもの……かつてこんな詩を読んで感心した事があった...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...よしや異土の乞食とならうとも...
林芙美子 「屋久島紀行」
...荒くれた異土（いど）の風雪に十日もつづけてあてられたら...
久生十蘭 「蝶の絵」
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室生犀星 「抒情小曲集」
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