例文・使い方一覧でみる「異」の意味


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...それというのは、例の草叢から百メートルばかり奥へ入ったところに、ここにも葛の葉が一(ひ)とかたまりになって茂っているところがあったが、その蔭から、様な人物が、ヌーと姿を現したのであった...   それというのは、例の草叢から百メートルばかり奥へ入ったところに、ここにも葛の葉が一とかたまりになって茂っているところがあったが、その蔭から、異様な人物が、ヌーと姿を現したのであったの読み方
海野十三 「地球盗難」

...しかし戸締りには少しも状はなく...   しかし戸締りには少しも異状はなくの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...一種様の感じに胸躍らせながら...   一種異様の感じに胸躍らせながらの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...世上の豪傑とり...   世上の豪傑と異りの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...洋裁学院のあったあたりは様に変り果てていた...   洋裁学院のあったあたりは異様に変り果てていたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...処で哲学の術語は大分様子がっている...   処で哲学の術語は大分様子が異っているの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...挿入の巧拙によって効果がるから...   挿入の巧拙によって効果が異るからの読み方
外村繁 「澪標」

...其の進退條件が政見の同に關せざるは...   其の進退條件が政見の異同に關せざるはの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...何という常な幻であるか!サン・シモン...   何という異常な幻であるか!サン・シモンの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...いたづらに旧弊を固執しようとする者の目には端視されるであらうが...   いたづらに旧弊を固執しようとする者の目には異端視されるであらうがの読み方
野上豊一郎 「演出」

...人との掛合いに骨を折っているのに...   異人との掛合いに骨を折っているのにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...本官がいままで経験したあらゆる常事件の中で...   本官がいままで経験したあらゆる異常事件の中での読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...比較は主として第一版と第二版以後との差に関して行われるべきである...   比較は主として第一版と第二版以後との差異に関して行われるべきであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...用心のかいもなく政見や信仰をにする反対派に掠奪されたり殺されたりしたのだった...   用心のかいもなく政見や信仰を異にする反対派に掠奪されたり殺されたりしたのだったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...先住民族の記憶の断片と解せられていますが...   先住異民族の記憶の断片と解せられていますがの読み方
柳田国男 「山の人生」

...その両方から様な声が聞えてくる...   その両方から異様な声が聞えてくるの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...また天下の奇材能を京師に貢し...   また天下の奇材異能を京師に貢しの読み方
吉田松陰 「留魂録」

...そこには今までながめて来た自然とはなり...   そこには今までながめて来た自然とは異なりの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「異」の読みかた

「異」の書き方・書き順

いろんなフォントで「異」

「異」の英語の意味

「異なんとか」といえば?   「なんとか異」の一覧  


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