「異」の意味
違っていること
小説での「異」の使い方
...或は異香を焚(た)き薫(くゆ)らし...
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」
...算盤(そろばん)上にその差異を...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...予(よ)の見(み)る所(ところ)は全然(ぜん/\)これに異(こと)なる...
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」
...異様ないい方をした...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...しかし「不可視人間」の空想はこれとはよほど趣を異にしている...
寺田寅彦 「自由画稿」
...どういう風に異るのか...
戸坂潤 「思想としての文学」
...認識に関するとは異った認識理論があるのは当然ではないか...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...この異人氏の姿が再び眼に触れるということはありませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...第十の秘密荘厳心(ひみつしょうごんしん)は真言宗でございます」と云って弘法大師の十住心論のはじめ異生羝羊心(いしょうていようしん)から終りの秘密荘厳心まで一々その偈(げ)を誦して道理を述べ...
中里介山 「法然行伝」
...すべて平生の彼と異なる点はなかった...
夏目漱石 「門」
...異常な驚きにかき立てられた女の悲鳴です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...おおいなる驚異と...
林不忘 「あの顔」
...眼の色を異にしてゐるのが...
堀口九萬一 「東西ほくろ考」
...異様な酒の酔で私の眼も頭も終日朦朧としてゐるせゐか彼女がゆきゝする藤の花の盛りの庭の光景から...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...「和漢三才図会」や西川如見の「怪異弁断」などにも出ていない...
武者金吉 「地震なまず」
...異性の興味を惹(ひ)く価値などはない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...我々と異なる睡眠や欲望をもってはいない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ロダンの彫刻美をして古典彫刻の美と特に區別せしむる要點の一つであるに異ひない...
吉江喬松 「山岳美觀」
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