例文・使い方一覧でみる「異」の意味


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...議のあるべき筈がない...   異議のあるべき筈がないの読み方
芥川龍之介 「煙管」

...一種様の表情を以て...   一種異様の表情を以ての読み方
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」

...胃や腹やその他人體の補足的部分とは利害をにするものだなどとは夢にも想つて見たことはないらしい...   胃や腹やその他人體の補足的部分とは利害を異にするものだなどとは夢にも想つて見たことはないらしいの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...これはその家に出入りする商人のすべてが口同音にこぼしていることであるが...   これはその家に出入りする商人のすべてが異口同音にこぼしていることであるがの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...大は外へ放り出されてしまった...   大異は外へ放り出されてしまったの読み方
田中貢太郎 「太虚司法伝」

...金襴(きんらん)モールの類に至るまで風を好み...   金襴モールの類に至るまで異風を好みの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...夫々のった時代・社会の・現実のある処に常に...   夫々の異った時代・社会の・現実のある処に常にの読み方
戸坂潤 「科学的精神とは何か」

...悪臭い教徒(スメルジャーシイ・エズイタ)...   悪臭い異教徒の読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...そのことに議をとなえるのではありません...   そのことに異議をとなえるのではありませんの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...それと交換しうる質的存在を指し示す...   それと交換しうる異質的存在を指し示すの読み方
中井正一 「うつす」

...まさにあれと同工曲で...   まさにあれと同工異曲での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...故に事ごとに武夫と性質をにし...   故に事ごとに武夫と性質を異にしの読み方
蜷川新 「天皇」

...西洋に於けるそれと質的にちがっている...   西洋に於けるそれと異質的にちがっているの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...今年待信常年...   今年待信異常年の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」「それは僕も議なしだ...   」「それは僕も異議なしだの読み方
森鴎外 「魔睡」

...きさまを罰しずにはおかぬぞ」「これは(い)なお叱りだ...   きさまを罰しずにはおかぬぞ」「これは異なお叱りだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...森のなかにはいのちの霊(く)しきちからが織りなした無数の驚が秋の夕の星のやうに漂ふてゐるかも知れない...   森のなかにはいのちの霊しきちからが織りなした無数の驚異が秋の夕の星のやうに漂ふてゐるかも知れないの読み方
吉田絃二郎 「沈黙の扉」

...そうして実際上には印象をにする唐の彫像と白鳳天平の彫像との間の...   そうして実際上には印象を異にする唐の彫像と白鳳天平の彫像との間のの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「異」の読みかた

「異」の書き方・書き順

いろんなフォントで「異」

「異」の英語の意味

「異なんとか」といえば?   「なんとか異」の一覧  


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