例文・使い方一覧でみる「番」の意味


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...交の警官は、じいさんの姿をじろじろ見ながら、疑わしそうに聞き返した...   交番の警官は、じいさんの姿をじろじろ見ながら、疑わしそうに聞き返したの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...下足に言いつけて叔父の頭へ塩を撒(ま)かした...   下足番に言いつけて叔父の頭へ塩を撒かしたの読み方
田中貢太郎 「寄席の没落」

...「頭も入った...   「番頭も入ったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...一無害(むがい)らしく見えた...   一番無害らしく見えたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...この世の中で一幸福な人間だと思うのと同じであった...   この世の中で一番幸福な人間だと思うのと同じであったの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...扉の鏡板を連打しながら張している筈の銃士に呼びかける...   扉の鏡板を連打しながら張番している筈の銃士に呼びかけるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...一先に訊問されたのはやはり未亡人だった...   一番先に訊問されたのはやはり未亡人だったの読み方
平林初之輔 「誰が何故彼を殺したか」

...交できいて、筈見邸へ...   交番できいて、筈見邸への読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...寝(ね)ずの(ばん)をすれば...   寝ずの番をすればの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」

...ガチョウ(ばん)にやとわれていました...   ガチョウ番にやとわれていましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...その何目かに藤代がある...   その何番目かに藤代があるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...ササメ青森縣の上北郡などで、蕨の根から澱粉を取つた殘りの、一滓をアモ、二滓をササメと謂ふ...   ササメ青森縣の上北郡などで、蕨の根から澱粉を取つた殘りの、一番滓をアモ、二番滓をササメと謂ふの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...武田家一の智者であったように伝えられていますが...   武田家一番の智者であったように伝えられていますがの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...四人の中でも一年層(としかさ)らしい...   四人の中でも一番年層らしいの読み方
夢野久作 「女坑主」

...一円五十銭から七八円の女を求むる者が大多数この浅草の大券設置出願の本当の理由は...   一円五十銭から七八円の女を求むる者が大多数この浅草の大券番設置出願の本当の理由はの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...「介抱させられるばかりは...   「介抱させられる番ばかりはの読み方
横光利一 「上海」

...神明下の二櫓(やぐら)に陣しておる者です」「その御辺(ごへん)が...   神明下の二番櫓に陣しておる者です」「その御辺がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...蝶(ちょうつがい)の金具がキイと……悲しむように鳴った...   蝶番の金具がキイと……悲しむように鳴ったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「番」の読みかた

「番」の書き方・書き順

いろんなフォントで「番」

「番」の英語の意味

「番なんとか」といえば?   「なんとか番」の一覧  


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百貨   アイドル   基体  

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