...彼は昨晩の留飲がまだ抜けていない...
...飲み物を留飲に残してはいけない...
...明日は早朝から飲みくらべになるので、留飲を楽しんで帰ろう...
...留飲を喉から流し込むと、お酒の味わいが変わる...
...もう飲み過ぎたら、留飲させずにすぐに吐くように...
...早速咽喉(のど)へ指を突込んで留飲(りゅういん)の黄水(きみず)と一緒に吐出せるものなら...
二葉亭四迷 「平凡」
...十二分に能通を列(なら)べて留飲をさげしなるべし...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...暑(あつさ)を侵(おか)して旅行をした宇平は留飲疝通(りゅういんせんつう)に悩み...
森鴎外 「護持院原の敵討」
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