...五十センチぐらいで留まる...
梅崎春生 「狂い凧」
...ちょっと立ち留まるだけにして...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...一と足違ひで裏口の方へ曲つて行つたのが眼に留まると...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...豊前の国小倉へ来るとともに、太守細川三斎忠興(ただおき)が彼を抱えて師範役とした、留まること半歳、早くも中国、九州に名を響かせて鬼と呼ばれた...
直木三十五 「巌流島」
...お銀様の胆吹へ留まることになったのを留める由もなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...ぴたりと留まるや否や...
夏目漱石 「坑夫」
...尊敬する理論であってさえも短いあいだそこに留まることをしない...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...なほ殘り留まるであらう...
波多野精一 「時と永遠」
...時間性の續く限りこの世の留まる限り...
波多野精一 「時と永遠」
...自然的文化的生にのみ留まる間は...
波多野精一 「時と永遠」
...これ以上留まると...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...いまや留まる必要がなくなった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...そこでしばらく留まるようだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...陣中にやごとなき君の在(いま)しけるが常にわれらに勧めて今暫らくここに留まるべし急ぎて故郷に帰ることかはとまたわりなくものたまふにあいなく袖をも払ひかねてとかくに快(こころよ)からぬ日を過ごしぬ...
正岡子規 「従軍紀事」
...必ず一度留まるべき処に上り俟(ま)ちて居ると...
南方熊楠 「十二支考」
...都に留まるよりも好んで片田舎に杖を止めた上人のこと故...
柳宗悦 「民藝四十年」
...「長くは留まる国でない」光秀様は...
吉川英治 「茶漬三略」
...堀があるところでは留まるであろう...
和辻哲郎 「地異印象記」
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