「畑地」の意味
作物を栽培するための土地
「畑地」の例文(場面別)
- 農業この地域の畑地は肥沃で、さまざまな作物が育ちます。
- 環境保護畑地の保全は、持続可能な農業を実現するために重要です。
- 不動産この物件は住宅地と畑地が混在する珍しいエリアにあります。
小説での「畑地」の使い方
...畑地に野菜を植える...
...畑地を耕して土壌を整える...
...この周辺は畑地が多い...
...畑地を荒らすことは許されない...
...大雨で畑地が冠水した...
...畑地をも彼は雑草に一任してしまっていた...
犬田卯 「沼畔小話集」
...その畑地のまんなかに...
江戸川乱歩 「影男」
...地主宇沢家の邸裏(やしきうら)の畑地へ二十人ばかりの人足が入りこんで...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...欣之介から取上げられて再び小作人たちの手に委(ゆだ)ねられた裏の畑地は...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...山の中腹までは畑地である...
太宰治 「貪婪禍」
...人家と畑地(はたち)の入り交(まじ)った路(みち)を歩いて往った...
田中貢太郎 「藍瓶」
...少し円味(まるみ)をもって盛り上っている畑地...
田畑修一郎 「石ころ路」
...その向ふに稍高手になつた畑地...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...広い河原を前にし土手沿ひの小高い畑地の端に立つて...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...河と此れに並行した丘との間の畑地を當もなく東へ歩いて行つた...
寺田寅彦 「寫生紀行」
...即ち畑地の一割強を不毛(ふもう)の寺院墓地にして了うのは...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そして畑地の上には...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...最後の畑地を債權者に引渡し...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...雲雀奴だ歩いてゆくのは菜の花畑地平の方へ...
中原中也 「在りし日の歌」
...瑞々しい稲田や玉蜀黍等の畑地を越えた向うに杉の群木にかこまれたお久美さんの居る家が静かに望まれた...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...荒れた畑地を耕して麦粥を啜って居た今までに比べれば重三は今の境遇に充分満足して居た...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...それからさきは畑地と雑木林になる...
山本周五郎 「新潮記」
...どうやら裏庭のずっと奥の風情(ふぜい)もない畑地まで来てしまった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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