...また畏れるやうな眼付で...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...喧嘩をするから畏れるといふのではなく...
石川啄木 「刑余の叔父」
...神を畏れ悪に遠ざかりしヨブの実伝を...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...そこで見て畏れて遁げました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...誓の狩にかような惡い事があらわれたのを畏れつつしまないで...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...畏れ入りました」と申しました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そしてこの世においてはしばしば徳よりも悖徳に一層大きな報酬が供せられるのでありますから、もし神を畏れず、また來世を期待しないならば、利よりも正を好む者は少數であるでありませう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...四肢わななかし畏れたり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...故に伊藤侯は外に向て英雄らしき詩を作り内に向て伊藤崇拝の隷属を作る夫れ功業を尚ぶものは唯だ自家の経綸抱負を布かんことを望む故に大隈伯は必ずしも英雄を畏れず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...この偉大で全能な贈与者に対して畏れ多い...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...山中でこの物を見るときは畏れてこれを避けたと...
柳田国男 「山の人生」
...「畏れ多くも、朝賀の殿上において赤裸をあらわすは何者だっ! 無礼ものめッ!」禰衡は、鼓を下においてぬっくと立ち、正しく曹操の席のほうへ臍を向けて、彼にも負けない声でいった...
吉川英治 「三国志」
...畏れ多くはあるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...こっちの人だよ」「立派だなあ」「いい馬だなあ」初めは畏れて遠くから囁(ささや)いていたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...不愍(ふびん)な心根ではある」「…………」「左馬介」「はい」「勧進の連名に、光秀が名をかしては、安土の君にたいして、畏れあるが、阿闍梨(あじゃり)に会うてつかわすぐらいは、べつに憚(はばか)ることもあるまいが」「いや、御無用になされませ...
吉川英治 「新書太閤記」
...なお罪を償(つぐな)うに足りないほど畏れを感じるのであった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「また、自分のことに回(かえ)るが、わしが御房の年ごろには、畏れ多いが、仏陀(ぶっだ)の御唇(みくち)も女に似て見え、経文(きょうもん)の宋(そう)文字も恋文に見えた...
吉川英治 「親鸞」
...畏れ多うござります...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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