...東京のほうぼうの町に...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...七、八年も昔の事であるが、私は上州の谷川温泉へ行き、その頃いろいろ苦しい事があって、その山上の温泉にもいたたまらず、山の麓(ふもと)の水上(みなかみ)町へぼんやり歩いて降りて来て、橋を渡って町へはいると、町は七夕、赤、黄、緑の色紙が、竹の葉蔭にそよいでいて、ああ、みんなつつましく生きていると、一瞬、私も、よみがえった思いをした...
太宰治 「作家の手帖」
...二人で片貝の町へ行ってみて...
太宰治 「正義と微笑」
...この大阪の北の方に池田町といふ處があります...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...東京の町にはまだ市区改正の工事も起らず...
永井荷風 「里の今昔」
...女を裸体にして自動車から銀座通のような町の上に投(ほう)り出してやりたい...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...野州桜町の復興の時でござんしたね...
中里介山 「大菩薩峠」
...二三町來ると其事務員がお客さん/\といつて追ひ掛けて來た...
長塚節 「鉛筆日抄」
...附いて行くのではなくて二町も三町も先へ駈けて行く...
長塚節 「太十と其犬」
...其處には町内の顏役やら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...若松町まで来ると...
林芙美子 「新版 放浪記」
...今ではその辺でも廃れてゐる故郷の町に隣接する農村地方の野語を拙く真似て用ひた...
牧野信一 「秋晴れの日」
...大滝町まで行つて並んで写真を撮らう...
牧野信一 「岬の春霞」
...会合の場所が木曾福島町であり...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...右馬介が隠れ家を置いている職人町のごとき一劃に過ぎなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...大高城から二十町ほど距(へだた)った街道の横に...
吉川英治 「新書太閤記」
...小さいといえば小さい町の自治だが...
吉川英治 「新書太閤記」
...その坂を一町ほどのぼりつめた右側が漱石山房であった...
和辻哲郎 「漱石の人物」
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