...神魂命は、天照大神と建速須佐之男神の息子である神様です...
...昔は神社には神男神女がいたそうだ...
...ノトス(Notos)(注四)は女神と男神の恋濃かに生みし子なればこそ...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...一五 月の神、男神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...合わせて五方(いつかた)の男神が御出現になりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...二ツつくりて女神男神とし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...「この森にこもります男神または女神は...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...此等の男神が、太陽に関係あるは、天照太神の太陽神なるに依るものとすれば、かの女神が泡沫沸騰に関係あるは、素盞嗚尊の天然的基礎の、暴風雨なるを示すものなりと論ずるも、恐らく不当に非ざる可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...或は一方を男神とし...
高木敏雄 「比較神話学」
...唯、男神は常に夜のみ来りて、昼見えざると、女神が好奇心に駆られて、男神の言に背き、火を点じて、男神の姿を見しによりて、両者の分離を来せるとの二点に於て、第二式の神婚神話の形式に合するのみ...
高木敏雄 「比較神話学」
...男神(おがみ)ジオニソスや女神(めがみ)ウェヌスの仲間で...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...やゝしばし樣子見給ひし後歩み寄りて男神に向ひ...
正岡子規 「花枕」
...門を出でゝ見まはしつ男神...
正岡子規 「花枕」
...男神、「少女は來てありや、潜(ひそか)に下りて見よ...
正岡子規 「花枕」
...とて男神は花の上に下り少女を窺ひ給ひぬ...
正岡子規 「花枕」
...光も匂も樂を奏しながら男神につきて上りぬ...
正岡子規 「花枕」
...我男神は御身を人間の苦より救ひ出だして天人には爲し給ひたるぞ...
正岡子規 「花枕」
...男神が甦生しても大して意外でない悠々さがある...
宮本百合子 「九州の東海岸」
...御同胞(みはらから)の日の男神(おがみ)の称へらるゝを喜び聞(きこ)しめせ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...山羊の脚の男神様が...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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