...忽ち以て和卿の申状に符合す...
太宰治 「右大臣実朝」
...一族の協議会を開いて申状を認め...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...甚だ失禮な申状だが...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...未練な申状(もうしじょう)ではありますが...
夢野久作 「暗黒公使」
...そのことは「武時申状(たけときもうしじょう)」や「博多日記」にもあるのでまちがいはない...
吉川英治 「私本太平記」
...広峰昌俊(まさとし)が後日の“申状(もうしじょう)”の中に見え...
吉川英治 「私本太平記」
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