...役所に「申入れ」をする...
...「申入れ」が必要な手続きはありませんか?...
...「申入れ」はいつから受付けますか?...
...「申入れ」が遅れた場合、どうなりますか?...
...「申入れ」の書類を提出してください...
...巡回で通りかかった看守に『退屈だから本を読ませてくれ』と申入れた...
日本経済新聞社 「私の履歴書」
...二番手の申入れをするのが普通だったらしく...
海野十三 「江戸推理川柳抄」
...もう一つの重大申入れを留守番の人々に行った...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...先生に少年探偵団の顧問(こもん)になっていただきたいのです」少年たちの話は意外な申入れだった...
海野十三 「少年探偵長」
...この木曜だけは人間に合わずに過ごし度故先達失礼ながら御使のものにその旨申入候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...吾等(われら)が申入(まうしい)れた事(こと)の御返答(ごへんたふ)は?カピ長先度(せんど)申(まう)した通(とほ)りを繰返(くりかへ)すまでゞござる...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...「手紙ヲ以テ申入候...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかも密談――という申入れなのでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...大急ぎ申入れ候――か...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それで今夜の十二時にラジオで降伏の申入れをするんですけど...
久生十蘭 「だいこん」
...たくさんのいろいろな項目を含む申入れにお答えすることは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...あなたからそう申入れて下されば...
山本周五郎 「薊」
...沿岸に異国船の補給港があるという申入れをしたところ...
山本周五郎 「風流太平記」
...何分の便宜を頼むと申入れてきた...
山本周五郎 「松林蝙也」
...和睦の申入れである...
吉川英治 「三国志」
...その保証あらば提督は贈物とポルトガル王の書翰とを捧呈するであろうと申入れしめたのであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
...この申入れを拒絶した...
和辻哲郎 「鎖国」
...それに関して具体的な申入れをする使者が薩摩からやって来た位である...
和辻哲郎 「鎖国」
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