例文・使い方一覧でみる「申し渡し」の意味
スポンサーリンク...底力のこもった声で厳重に申し渡したのです... 
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「機密の魅惑」
...和譯P.8612．Anordnung 申し渡し...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...これを終えざれば徹夜してなりと仕上げよと厳重に申し渡して実行せしめる代りに...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...おれはもう赤シャツに対して不信任を心の中（うち）で申し渡してしまった...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...調べも申し渡しも悉く正式...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...妻との夫婦としての交渉を絶つことを妻に申し渡した...
二葉亭四迷 「嫉妬する夫の手記」
...東から申し渡したさうだ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...アズウィン医師とアンドルー医師のお二人が検死を申し渡して...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...これまで申し渡した10965一切の事は...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...申し渡しのあと、太田摂津（せっつ）守が上使を命ぜられ、立花飛騨守と伊達兵部との三人で、伊達家の上屋敷へゆき、陸奥守綱宗（つなむね）にその旨を伝えた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「氏家伝次にも申し渡しがあったそうだが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...長沼玄叔（げんしゅく）の件は申し渡したな」――相違なく計らいました...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...明日（あす）にも取りに行くようにと申し渡して...
夢野久作 「白髪小僧」
...申し渡したことは...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...――と申し渡したとか...
吉川英治 「三国志」
...汝らも、この辺をよく弁（わきま）えて、市民の者が妄説（もうせつ）に惑わされたりすることのないようによく努（つと）めい」と、申し渡した...
吉川英治 「新書太閤記」
...義絶申し渡したぞ...
吉川英治 「柳生月影抄」
...こう申し渡したものです...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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