例文・使い方一覧でみる「申し入れ」の意味

...ミミ族は左倉少佐の申し入れを全部聞き入れたことがわかった... ミミ族は左倉少佐の申し入れを全部聞き入れたことがわかったの読み方
海野十三「宇宙戦隊」

...大まじめでそんなことを正吉に申し入れた... 大まじめでそんなことを正吉に申し入れたの読み方
海野十三「三十年後の世界」

...この前日のこっちからの申し入れを聞入れて... この前日のこっちからの申し入れを聞入れての読み方
海野十三「地球発狂事件」

...わが申し入れに応じないのか”そういっているうちに... わが申し入れに応じないのか”そういっているうちにの読み方
海野十三「地球要塞」

...大会出席の太平洋沿岸の諸国代表に訴えるという申し入れがある... 大会出席の太平洋沿岸の諸国代表に訴えるという申し入れがあるの読み方
戸坂潤「社会時評」

...まだ本式の降参を申し入れたのではない... まだ本式の降参を申し入れたのではないの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...フランスが独逸と伊太利へ休戦の申し入れをした六月十七日の放送で...
久生十蘭「だいこん」

...前斎宮の入内の件を御自身の意志として宮家へお申し入れになったのであった...
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...単行本として早速出版することを申し入れてきた... 単行本として早速出版することを申し入れてきたの読み方
ジャック・ロンドン　Jack London 山本政喜訳「荒野の呼び声」

...同時に蜀へなだれこめ）という軍事提携の申し入れにたいして... 同時に蜀へなだれこめ）という軍事提携の申し入れにたいしての読み方
吉川英治「三国志」

...「いま魏の申し入れをはねつければ... 「いま魏の申し入れをはねつければの読み方
吉川英治「三国志」

...妹を娶（めと）ってほしいと申し入れてきた赤橋守時の心は... 妹を娶ってほしいと申し入れてきた赤橋守時の心はの読み方
吉川英治「私本太平記」

...後刻といわず、すぐお目通りを給りたい」と、申し入れた... 後刻といわず、すぐお目通りを給りたい」と、申し入れたの読み方
吉川英治「私本太平記」

...彼はその旨（むね）をいま別当職まで申し入れて来たところなのである... 彼はその旨をいま別当職まで申し入れて来たところなのであるの読み方
吉川英治「私本太平記」

...高らかに申し入れて... 高らかに申し入れての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...どっちが申し入れたことでもない形式によって... どっちが申し入れたことでもない形式によっての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...降伏を申し入れた... 降伏を申し入れたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...社家へ申し入れて来い」「へ... 社家へ申し入れて来い」「への読み方
吉川英治「源頼朝」

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