...竜之助のために甲陽軍鑑の一冊を読みはじめました...
中里介山 「大菩薩峠」
...ことに道庵が甲陽軍鑑を楯(たて)にとって...
中里介山 「大菩薩峠」
...『甲陽軍鑑』一六に...
南方熊楠 「十二支考」
...『甲陽軍鑑』巻十六に...
南方熊楠 「十二支考」
...教良石民部は『甲陽軍鑑』時代の猛者(もさ)であるからその在名は新しいものではない...
柳田國男 「地名の研究」
...どうも『甲陽軍鑑』のでたらめであって...
柳田国男 「雪国の春」
...「甲陽軍鑑」の信玄公軍法の御挨拶人としては...
吉川英治 「上杉謙信」
...とはいえその甲陽軍鑑や武功雑記などからして...
吉川英治 「上杉謙信」
...空シク果テ申シタルハ無之候とは「甲陽軍鑑」の記しているところであるが...
吉川英治 「上杉謙信」
...私は『甲陽軍鑑(こうようぐんかん)』に非常に興味を持つのである...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...『甲陽軍鑑』がこれらの部分において語っていることは...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...慶長の末ごろに小幡景憲が『甲陽軍鑑』を書いたのであったとすれば...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...甲陽軍鑑の記すところによると...
和辻哲郎 「鎖国」
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