例文・使い方一覧でみる「甲」の意味


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...雜沓甚しきため其斐なく...   雜沓甚しきため其甲斐なくの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...田は一日物足らない気持で過して了ふ...   甲田は一日物足らない気持で過して了ふの読み方
石川啄木 「葉書」

...林檎の樽が一ついつでも中部板に蓋を開けたまま置いてあって...   林檎の樽が一ついつでも中部甲板に蓋を開けたまま置いてあっての読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...我が白髮首(しらがくび)の生斐(いきがひ)あらん日をば...   我が白髮首の生甲斐あらん日をばの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...手(てっこう)...   手甲の読み方
寺田寅彦 「試験管」

...急に州有野村を旅立ちをしたお銀様の父伊太夫と...   急に甲州有野村を旅立ちをしたお銀様の父伊太夫との読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大学からは、のちの文学博士野上豊一郎君や、大審院検事の柴碩文君が定連だったし、荻原井泉水、高浜虚子、河東碧梧桐、三井之、内藤鳴雪なんぞの顔も、大抵見えた...   大学からは、のちの文学博士野上豊一郎君や、大審院検事の柴碩文君が定連だったし、荻原井泉水、高浜虚子、河東碧梧桐、三井甲之、内藤鳴雪なんぞの顔も、大抵見えたの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...板からタールやマイハダの匂いが漂い...   甲板からタールやマイハダの匂いが漂いの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...始めは府公御館の地なりしが」と『江戸名所図会』にあるところを見れば権現社内のいづこかに或は右衛門を祀つた祠もあるのかもしれない...   始めは甲府公御館の地なりしが」と『江戸名所図会』にあるところを見れば権現社内のいづこかに或は右衛門を祀つた祠もあるのかもしれないの読み方
正岡容 「根津遊草」

...五郎蔵が「何か用か」と問えば、児分が、T「親分、こうなりゃ一層の事、日下部典六とグルになっちゃどうですい?」五郎蔵の「そんな事出来るかい」と云った顔...   五郎蔵が「何か用か」と問えば、児分甲が、T「親分、こうなりゃ一層の事、日下部典六とグルになっちゃどうですい?」五郎蔵の「そんな事出来るかい」と云った顔の読み方
山中貞雄 「中村仲蔵」

...ずいぶんいるぞ斐」と綱宗は云った...   ずいぶんいるぞ甲斐」と綱宗は云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...相伴役(しょうばんやく)は伊達安芸で、斐は欠席した...   相伴役は伊達安芸で、甲斐は欠席したの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...相手の名まで出ているそうだが」「私は世間の評(うわさ)に責任をもつわけにはいかない」「中黒達弥は船岡にいるか」「出奔した」と斐が云った...   相手の名まで出ているそうだが」「私は世間の評に責任をもつわけにはいかない」「中黒達弥は船岡にいるか」「出奔した」と甲斐が云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...みごとだ」と斐は云って...   みごとだ」と甲斐は云っての読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...谷と彼とは小学校時代からの友達だった...   甲谷と彼とは小学校時代からの友達だったの読み方
横光利一 「上海」

...」谷と山口が、片隅の芳秋蘭のテーブルの方へ視線を奪われて黙り始めると、それに代って、宮子を張り合う外人たちが、夜ごとの騒ぎを始めて快活に動き出した...   」甲谷と山口が、片隅の芳秋蘭のテーブルの方へ視線を奪われて黙り始めると、それに代って、宮子を張り合う外人たちが、夜ごとの騒ぎを始めて快活に動き出したの読み方
横光利一 「上海」

...いったい越のいずれに真の勝利があったものか...   いったい甲越のいずれに真の勝利があったものかの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...こんどの州入りには...   こんどの甲州入りにはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「甲」の読みかた

「甲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「甲」

「甲」の英語の意味

「甲なんとか」といえば?   「なんとか甲」の一覧  


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   旧教   まん  

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