例文・使い方一覧でみる「由々しい」の意味


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...忽ちにして秋の扇と捨てられた形を世間でも由々しいものにして噂は噂を生むのであつた...   忽ちにして秋の扇と捨てられた形を世間でも由々しいものにして噂は噂を生むのであつたの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...由々しい怠慢でなければなるまい...   由々しい怠慢でなければなるまいの読み方
戸坂潤 「技術の哲学」

...すなわち時代の由々しい病弊ではありますまいか? あんただってそうお考えでしょう? え...   すなわち時代の由々しい病弊ではありますまいか? あんただってそうお考えでしょう? えの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...たしかに由々しい勢力だよ...   たしかに由々しい勢力だよの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...言葉通りに直訳して考うれば由々しいことになるが...   言葉通りに直訳して考うれば由々しいことになるがの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...嘘にもせよそんな計画があるとすれば由々しい問題だから...   嘘にもせよそんな計画があるとすれば由々しい問題だからの読み方
久生十蘭 「魔都」

...由々しい大問題が惹起する...   由々しい大問題が惹起するの読み方
久生十蘭 「魔都」

...実に由々しい問題が起る...   実に由々しい問題が起るの読み方
久生十蘭 「魔都」

...由々しい犯罪事件が起つたと云ふことを聞いて...   由々しい犯罪事件が起つたと云ふことを聞いての読み方
平出修 「逆徒」

...しかも徳川家と札値を爭つたなどゝいふ由々しいことになつたのは...   しかも徳川家と札値を爭つたなどゝいふ由々しいことになつたのはの読み方
吉川英治 「折々の記」

...「由々しいこととなった...   「由々しいこととなったの読み方
吉川英治 「三国志」

...いよいよ由々しい大勢力と化し...   いよいよ由々しい大勢力と化しの読み方
吉川英治 「三国志」

...「由々しい大事」と...   「由々しい大事」との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その出所はよくわからんが……」などと由々しい事柄を...   その出所はよくわからんが……」などと由々しい事柄をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...由々しい変がありそうだと申すは...   由々しい変がありそうだと申すはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...由々しいお咎めがあろうも知れんが...   由々しいお咎めがあろうも知れんがの読み方
吉川英治 「平の将門」

...由々しい国憲の違反だ...   由々しい国憲の違反だの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...由々しい出世のつると云われたのは...   由々しい出世のつると云われたのはの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「由々しい」の読みかた

「由々しい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「由々しい」


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