...* M. Planck, Die Einheit des physikalischen Weltbildes (1909)――田辺元訳『物理学的世界像の統一』(岩波哲学叢書)...
戸坂潤 「科学論」
...ヴントの Logik を挙げることが出来る――なお田辺元『科学概論』...
戸坂潤 「科学論」
...** 弁証法を主観と客観との間に於てしか認めない田辺元博士や西田幾多郎博士の理論は...
戸坂潤 「科学論」
...西田幾多郎博士・田辺元博士・三木清氏等々の...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...田辺元博士のみ許される尊敬すべき努力であるように見える...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...もし田辺元教授がその後を受けるのでなかったならば...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...この点から云って田辺元氏のラショナリズムの主張に立つヒューマニズム批判及び時局批判は...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...その専門を通して生々と見据えられるのである」(「田辺元氏を語る」―『科学ペン』)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...嘗ての田辺元博士が採用していた(最近清算した)光量子=実験用具の主観説には以前から反対な意見を有っていたものであり...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...Schlick : Naturphilosophie (Lehrbuch d. Philosophie.) (1925).Stadler : Kants Teleologie in ihrer erkenntnistheoretischen Bedeutung. (1874).田辺元『カントの目的論』(一九二四年)...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...私は田辺元博士のナショナリズムをまだよく理解していないので...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...今の処完全に文化的自由主義の軌道に沿って動いていたのだ(田辺元氏はそのラショナリズムに立って現今のヒューマニズムの――私の言葉で云えば――この文化主義を衝いている)...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...比較的眼につくのは田辺元博士や高橋里美教授による哲学的研究であるが...
戸坂潤 「読書法」
...田辺元博士は自然弁証法なるものの本来の意義を承認しない唯物論理解者の一人であるが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...また例えば田辺元(たなべはじめ)博士の如く立派なちゃんとした正道にのった議論をしている人も勿論(もちろん)沢山あるのであるが...
中谷宇吉郎 「科学と文化」
...田辺元博士の『最近の自然科学』を読んで...
中谷宇吉郎 「私の履歴書」
...見舞に来て下さった田辺元先生からその新刊の本をいただいたので...
三木清 「読書遍歴」
...近ごろ田辺元氏の『正法眼蔵の哲学私観』に接して...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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