...この意味において昨年(昭和十一年)十月刊行の『改造』誌上に田辺元博士が「科学政策の矛盾」と題して論ぜられたところのものは...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...なお田辺元博士『科学概論』一七七頁以下を参照せよ...
戸坂潤 「科学方法論」
...然るに射影幾何学も亦根源的と考えられなければならない理由がある(田辺元博士...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...西田幾多郎博士・田辺元博士・三木清氏等々の...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...もし田辺元教授がその後を受けるのでなかったならば...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...この点から云って田辺元氏のラショナリズムの主張に立つヒューマニズム批判及び時局批判は...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...その専門を通して生々と見据えられるのである」(「田辺元氏を語る」―『科学ペン』)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...この点から云って田辺元のラショナリズムの主張に立つヒューマニズム批判及び時局批判は...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...田辺元『数理哲学研究』(一九二四年)...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...この数年来の田辺元博士の論文だということを注意したい...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...田辺元博士『カントの目的論』を参照すべきである...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...石原純・田辺元・等の諸氏の業績にも拘らず...
戸坂潤 「最近日本の科学論」
...従って所謂自然そのものには弁証法を拒否する者もある(田辺元...
戸坂潤 「辞典」
...今の処完全に文化的自由主義の軌道に沿って動いていたのだ(田辺元氏はそのラショナリズムに立って現今のヒューマニズムの――私の言葉で云えば――この文化主義を衝いている)...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...比較的眼につくのは田辺元博士や高橋里美教授による哲学的研究であるが...
戸坂潤 「読書法」
...処で田辺元博士は之を使って見た殆んど最初の人ではないかと思う...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...またその翌年には田辺元先生が東北から...
三木清 「わが青春」
...近ごろ田辺元氏の『正法眼蔵の哲学私観』に接して...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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