...おまえがどんなに用心しても...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...じゅうぶん用心しているでしょうから...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...ジョン・フェリアは夜通し用心していたが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...そののち用心して夜間やひとりでの外出を控え...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...男に苦い経験のある女が男を警戒するように女に失敗した男は用心して深入りしず...
徳田秋声 「縮図」
...もう用心して近づかない...
富田常雄 「柔道と拳闘の転がり試合」
...音をたてまいと用心していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...実に運命の均衡の測るべからざる犯すべからざる神秘さよ!四 借家主の見て取りしものジャン・ヴァルジャンは用心して昼間は決して外へ出なかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あるいは用心して徐々に進み...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...こわごわながらも用心して一緒に外へ出た...
永井荷風 「ひかげの花」
...しかし、兵馬が、こんな思案をして、用心して、引返そうとしているうちに、尺八の一曲も終ったと見えて、また、ひっそりした天地にかえったものですから、それならば、いっそ、ここをずっと突きぬけて、いま尺八の音のしたあたりの部屋の前をも通り過ぎて、廊下のはずれから二階へ下りて、自分の部屋へ帰った方がよかろうと思案を改めます...
中里介山 「大菩薩峠」
...相手が尋常でないから用心して...
中里介山 「大菩薩峠」
...用心して早く寐(ね)ようと思ったが...
夏目漱石 「道草」
...多分帰りの夜風を用心して入れてきたものだろう...
長谷川時雨 「牢屋の原」
...俥は用心して緩々と走つた...
原民喜 「潮干狩」
...それ以来とても用心している」女は気にしていないようだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...用心してさっと回り込み...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...十一時の下り列車ばかりを用心していた新高さんは...
夢野久作 「少女地獄」
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