例文・使い方一覧でみる「生きがい」の意味


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...他(ほか)に生きがいの無い人間なのである...   他に生きがいの無い人間なのであるの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...そうして生きがいのある唯一の世界であるように思われたものらしい...   そうして生きがいのある唯一の世界であるように思われたものらしいの読み方
寺田寅彦 「科学と文学」

...生きがいもなき身と折々は憂傷悲憤に堪えなかったその思いさえも年と共に次第に失せ行くようである...   生きがいもなき身と折々は憂傷悲憤に堪えなかったその思いさえも年と共に次第に失せ行くようであるの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...また彼の生きがいの歴史を調べたうえでの結語のようなものでもない...   また彼の生きがいの歴史を調べたうえでの結語のようなものでもないの読み方
三好十郎 「ゴッホについて」

...この婿君を斎(かしず)くことに大臣は生きがいを感じていた...   この婿君を斎くことに大臣は生きがいを感じていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...昔の御代もそうした時代も同じようにながめていねばならぬことで私は長生きがいやでしたが...   昔の御代もそうした時代も同じようにながめていねばならぬことで私は長生きがいやでしたがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...生きがいのあることを感じながら庶民たちまでも六条院の門前の馬や車の立てられた蔭(かげ)へはいってこれらを聞いていた...   生きがいのあることを感じながら庶民たちまでも六条院の門前の馬や車の立てられた蔭へはいってこれらを聞いていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こうした生きがいのある働きをする日はあることかと思われたものであるが...   こうした生きがいのある働きをする日はあることかと思われたものであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんな方を妻にできれば生きがいを感じることであろうと思うのであるが...   こんな方を妻にできれば生きがいを感じることであろうと思うのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...しんじつ生きがいがあるのではないか...   しんじつ生きがいがあるのではないかの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...子ほど生きがいを教えてくれるものもありませぬなあ...   子ほど生きがいを教えてくれるものもありませぬなあの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...確乎(しっか)とした生きがいを感じているのであった...   確乎とした生きがいを感じているのであったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...大きな生きがいであった...   大きな生きがいであったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...この色もない香も淡い渋茶をのみながら何を生きがいとしているのだろうか...   この色もない香も淡い渋茶をのみながら何を生きがいとしているのだろうかの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...どうして人なみな女の生きがいを...   どうして人なみな女の生きがいをの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...唯一の生きがいとして...   唯一の生きがいとしての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...それには小さい生きがいみたいなものをすら密かに感じて独り慰めることもできた...   それには小さい生きがいみたいなものをすら密かに感じて独り慰めることもできたの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...さも生きがいありそうに働いている...   さも生きがいありそうに働いているの読み方
和辻哲郎 「ベエトォフェンの面」

「生きがい」の読みかた

「生きがい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「生きがい」

「生きがい」の英語の意味


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わざとらしい   婦女   ひとり親  

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