...破損が甚しかつたために...
會津八一 「一片の石」
...――甚太夫はそう思うと...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...得るところ寧(むし)ろ甚(はなは)だ多かるべきを信ずるものである...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...急激な噴火によって太陽から空間中に放出されそうして冷却した放射性物質の質塊は当然甚だ豊富にその放射線を発射するであろう...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...甚だ困つて了はぬものぢやないか...
石川啄木 「漂泊」
...甚だしく定量性(ていりょうせい)を欠(か)いている...
海野十三 「海底都市」
...もう甚平は、すっかり佐々記者の魔術に懸っているらしい...
海野十三 「地球盗難」
...さように小さく甚だ貧弱で気の毒な国であった...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...甚だしいものがある...
武田麟太郎 「釜ヶ崎」
...真に国民に対し軍部を誣うるの甚だしきものと云うべきである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...君の酔いっぷりは甚だよろしい...
豊島与志雄 「囚われ人」
...あわてて飮込んだので死んだと――飮込んだのは醋鮹(すだこ)だともいはれたが――甚(ひど)い惡阻ででもあつたのか...
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」
...この前その検査用紙を出された時には甚だ弱つた...
北條民雄 「重病室日誌」
...是も甚だ心もとない新見解の一つで...
柳田国男 「海上の道」
...他の地方に比べると甚(はなは)だ上品な...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...その林崎甚助といふ流祖を祀つたもので...
吉川英治 「折々の記」
...尾藤甚右衛門、戸田三郎四郎ナド、下ニテ聴テ、亭主ハいかう浮気ニ成リ給ヘリトテ、笑ヘリト也と、彼が例のごとく跳(おど)ってよろこんだと誌(しる)してある...
吉川英治 「新書太閤記」
...貞盛や扶の妻が、身のおきどころもなく、蘆荻のあいだを、漂泊していたなどの事は、当時の実情として、甚だ、ありそうなことだし、将門がこれを殺さなかったという郷土の伝説には、多分に、それらしい事実もあったものと思われる...
吉川英治 「平の将門」
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