例文・使い方一覧でみる「瓔珞」の意味
スポンサーリンク...冠の瓔珞（やうらく）を垂れた女雛（めびな）を... 
芥川龍之介 「雛」
...瓔珞（えうらく）を拜（をが）ませて...
泉鏡太郎 「雨ふり」
...瓔珞（ようらく）の珠の中にひとえに白き御胸を...
泉鏡花 「一景話題」
...それからは天神（てんじん）の瓔珞（やぐら）のような花房（はなぶさ）を垂れていた...
田中貢太郎 「藤の瓔珞」
...小さな露の玉を瓔珞（ようらく）と貫（つらぬ）いた蜘（くも）の糸が...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...しかもおごそかな七宝瓔珞（しっぽうようらく）をかけている――物に怖（お）じない暴女王の眼も...
中里介山 「大菩薩峠」
...瓔珞（ようらく）をかけた如くきらめき...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...寶冠の瓔珞（やうらく）から...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...桜桃の実は円くて瓔珞（ようらく）の珠のようだからというので...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...またこれを桜というのはその果実が瓔珞（ようらく）の珠に似ているからだとの事である...
牧野富太郎 「植物記」
...瓔珞蛇（ダボヤ）は長（たけ）五尺に達する美麗な大毒蛇だが...
南方熊楠 「十二支考」
...女人の飾具瓔珞（ようらく）を種々出し...
南方熊楠 「十二支考」
...その瓔珞（ようらく）のかがやきと黒い厳（いか）めしい瞳...
宮沢賢治 「インドラの網」
...大人（おとな）もあれば美（うつく）しい瓔珞（ようらく）をかけた女子（おなご）もございました...
宮沢賢治 「雁の童子」
...瓔珞（ようらく）などに燃えうつり...
吉川英治 「私本太平記」
...瓔珞がアア大きく見えるはずはない」「といって...
吉川英治 「神州天馬侠」
...瓔珞の頑丈（がんじょう）をたよって不覚をとったが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...瓔珞（ようらく）には七ツの小さい金鈴と...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？
- モデルの鈴木ちなみさん: シンガポールで第三子を出産し、5人家族に 👶
- タレントの和田アキ子さん: 「龍が如く 極３」 ゲームのサブストーリーに本人スキャンで登場✨
- 野球選手の鈴木誠也さん: 2試合連続ホームランでシーズン29本を記録 ⚾