...玉璽を擁して疾呼する孫堅...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...コスモは首(かうべ)を低(た)れて不敢(いかでか)不敢(いかでか)汝の命は神璽(しんじ)靈寶にも代へじといひき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...「王璽は朕の物である」と言って...
穂積陳重 「法窓夜話」
...この王璽は臣に二度の至大なる光栄を与えました...
穂積陳重 「法窓夜話」
...計らずも玉璽を拾った孫堅は孫堅で...
吉川英治 「三国志」
...洛陽に玉璽(ぎょくじ)を盗んで...
吉川英治 「三国志」
...「伝国(でんこく)の玉璽(ぎょくじ)!」と...
吉川英治 「三国志」
...「えっ? ……玉璽ですって」二人は疑わしげな顔をした...
吉川英治 「三国志」
...四「この玉璽を質(しち)としてお手にあずけておきますから...
吉川英治 「三国志」
...玉璽(ぎょくじ)を手にいれ...
吉川英治 「三国志」
...伝国の玉璽をも曹操のところへ送った...
吉川英治 「三国志」
...黄金の玉璽(ぎょくじ)を掘り出し...
吉川英治 「三国志」
...「先君の印璽(いんじ)や綬(じゅ)はどこへやったかね?」賈逵(かき)は色を正して答えた...
吉川英治 「三国志」
...一たん玉璽を返し奉った...
吉川英治 「三国志」
...玄徳は玉璽(ぎょくじ)をうけ...
吉川英治 「三国志」
...璽(じ)(印)はお離しにならなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...あるいは偽物の璽を渡されたとも後世ではいっている...
吉川英治 「私本太平記」
...内侍所(ないしどころ)や玉璽(ぎょくじ)を移して...
吉川英治 「私本太平記」
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