...何如璋は、明治十年頃から久しい間東京に駐剳(ちゅうさつ)していた清国の公使であった...
永井荷風 「十九の秋」
...梨花淡白柳深青 〔梨花(りか)は淡白(たんぱく)にして柳(やなぎ)は深青(しんせい)柳絮飛時花満城柳絮(りゅうじょ)の飛ぶ時花(はな)城(しろ)に満(み)つ惆悵東欄一樹雪惆悵(ちゅうちょう)す東欄一樹(とうらんいちじゅ)の雪人生看得幾清明人生(じんせい)看(み)るを得るは幾清明(いくせいめい)ぞ〕何如璋は明治の儒者文人の間には重んぜられた人であったと見え...
永井荷風 「十九の秋」
...天璋院殿のためには外(よそ)ながら後見の地位におり...
中里介山 「大菩薩峠」
...一方、益州の劉璋は、なお健在なりとはいえ、その国政のみだれ、人民の苦しみ、誰か、それを正すを、仁義なしといいましょう...
吉川英治 「三国志」
...潘璋(はんしょう)...
吉川英治 「三国志」
...劉璋は、かねて用意しておいた金珠(きんしゅ)錦繍(きんしゅう)の贈物を、白馬七頭に積んで、彼に託した...
吉川英治 「三国志」
...劉璋の家中において...
吉川英治 「三国志」
...断じて、その儀は、お見合わせあるように」――だが、劉璋の頭には、もう先に聞いた張松のことばが、頑として、先入主になっている...
吉川英治 「三国志」
...求めて御身を滅ぼすようなものですっ」劉璋は耳をふさいだ...
吉川英治 「三国志」
...劉璋(りゅうしょう)と玄徳との対面の日は来た...
吉川英治 「三国志」
...答礼の酒宴にことよせて劉璋をお招きなさい...
吉川英治 「三国志」
...劉璋はいよいよ玄徳に信頼の念を深めた...
吉川英治 「三国志」
...楊懐もそのひとりで、早速、劉璋の前へ出て、こう進言した...
吉川英治 「三国志」
...成都の劉璋の手許へ...
吉川英治 「三国志」
...すでに劉璋にないのだから...
吉川英治 「三国志」
...潘璋が去ると、また、「朱然(しゅぜん)を呼んでくれ給え」と、近侍へたのみ、その朱然が見えると、「新手(あらて)四千騎を加えて、敵城の南、東、西の三方へいよいよ圧力を加え給え、そして足下はべつに千騎をひきい、北方の小道や山野など隈(くま)なく遊軍として見廻っているように」と、いった...
吉川英治 「三国志」
...また潘璋にはこれも関羽の遺物(かたみ)となった青龍の偃月刀(えんげつとう)を与えた...
吉川英治 「三国志」
...すると麓のほうから潘璋の部下の馬忠が上がってきた...
吉川英治 「三国志」
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