例文・使い方一覧でみる「瑯」の意味


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...※山客(らうやさんかく)(大正十二年三月)×田中純君は「文芸春秋」のゴシツプの卑俗に陥るを論難し...   瑯※山客×田中純君は「文芸春秋」のゴシツプの卑俗に陥るを論難しの読み方
芥川龍之介 「八宝飯」

...鱗(こけ)の光のきらめきに白琺(はくはふらう)を曇らせて...   鱗の光のきらめきに白琺瑯を曇らせての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...鱗(こけ)の光のきらめきに白琺(はくほうろう)を曇らせて...   鱗の光のきらめきに白琺瑯を曇らせての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...琺質が壞れて神經が現はれるのださうだ...   琺瑯質が壞れて神經が現はれるのださうだの読み方
田山録弥 「神經家の言」

...心の琺質が壞れて...   心の琺瑯質が壞れての読み方
田山録弥 「神經家の言」

...目には琺(ほうろう)が入れてあった...   目には琺瑯が入れてあったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...外側は琺質の極めて堅い層で蔽われている...   外側は琺瑯質の極めて堅い層で蔽われているの読み方
中谷宇吉郎 「異魚」

...西洋料理の道具といえば先日の御意見で台所は悉(ことごと)く西洋鍋ばかりに致しましたが白い琺(ほうろう)を敷いてある西洋鍋の中(うち)で底の方の琺がポツポツと剥(はが)れるのが出来ました...   西洋料理の道具といえば先日の御意見で台所は悉く西洋鍋ばかりに致しましたが白い琺瑯を敷いてある西洋鍋の中で底の方の琺瑯がポツポツと剥れるのが出来ましたの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...最初新しい内はよくよく気を付けて強い火の処へ置かないようにして段々に使い込まないと琺の剥げる虞(うれい)があります...   最初新しい内はよくよく気を付けて強い火の処へ置かないようにして段々に使い込まないと琺瑯の剥げる虞がありますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...しかるにその琺鍋の新しいのを日本風の七輪のカンカン起った火の上へ載せたら直(すぐ)にパチパチと琺が剥げてしまいます...   しかるにその琺瑯鍋の新しいのを日本風の七輪のカンカン起った火の上へ載せたら直にパチパチと琺瑯が剥げてしまいますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...もっとも今では鉄鍋にも白い琺のようなものが敷いてありますけれども外の琺とは性質が違います...   もっとも今では鉄鍋にも白い琺瑯のようなものが敷いてありますけれども外の琺瑯とは性質が違いますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...琺色(はふらういろ)の日光に焼釘(やけくぎ)の頭(あたま)を並べて呼吸(いき)をする...   琺瑯色の日光に焼釘の頭を並べて呼吸をするの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...(ろうや)という片田舎に隠居していると聞くのみであった...   瑯という片田舎に隠居していると聞くのみであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...楊奉を(ろうや)へ役付けて...   楊奉を瑯へ役付けての読み方
吉川英治 「三国志」

...もっとつまびらかに語り給え」「その人の生地は(ろうや)陽都(ようと)(山東省(さんとうしょう)・泰山南方)と聞き及んでおります...   もっとつまびらかに語り給え」「その人の生地は瑯陽都・泰山南方)と聞き及んでおりますの読み方
吉川英治 「三国志」

...正しく今の山東省――郡の諸城県から陽都(ようと)(沂水(ぎすい)の南)に移って一家をかためていた...   正しく今の山東省――瑯郡の諸城県から陽都の南)に移って一家をかためていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...(ろうや)の徐盛(じょせい)とか――実に人材雲のごとしで...   瑯の徐盛とか――実に人材雲のごとしでの読み方
吉川英治 「三国志」

...疾(と)うに冷め切った味噌汁(おみおつけ)を入れた琺(ほうろう)の壜(びん)と一緒に...   疾うに冷め切った味噌汁を入れた琺瑯の壜と一緒にの読み方
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」

「瑯」の読みかた

「瑯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「瑯」


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   古狐   龍宮城  

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