...政見江山瑞気攅...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...愈(いよいよ)その瑞気(ずいき)を慕ひて懈怠(けたい)無く祭り来(きた)り候...
柳田国男 「海上の道」
...瑞気(ずいき)ある光芒(こうぼう)が立ち昇っている」と...
吉川英治 「三国志」
...木々には瑞気(ずいき)の霧がゆるやかに渦巻いて...
吉川英治 「三国志」
...戦勝の瑞気(ずいき)にわいている今日...
吉川英治 「私本太平記」
...埃(ほこ)りも瑞気(ずいき)の虹に見えてくる...
吉川英治 「新書太閤記」
...何よりもまた禁裡(きんり)の瑞気(ずいき)や堂上たちのよろこびが民心に映(うつ)った...
吉川英治 「新書太閤記」
...けれどこの一城市に靉靆(あいたい)とたなびいている瑞気(ずいき)というようなものを...
吉川英治 「新書太閤記」
...中に瑞気(ずいき)あり...
吉川英治 「新・水滸伝」
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