...現行書目にしも、英独仏露伊西以外、和蘭、瑞西、波蘭、瑞典、那威、澳太利、匈牙利、葡萄牙、墨西哥、アルゼンチン、将た印度、波斯、中央亜細亜あたりまでの各国書目を一と通り揃えていた...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...やかましやの瑞西人ボッシュ氏の癇(かん)に触れることは当然であった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...瑞雲院様愚老を側近くお呼び被成(なされ)...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...さまざまの奇瑞があって五日の卯(う)の時まで続き...
中里介山 「法然行伝」
...この廟所についても多くの奇瑞が伝えられている...
中里介山 「法然行伝」
...瑞典(スウェーデン)のペターソン教授は...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...すぐそばの瑞雲寺(ずいうんじ)の刻(とき)の鐘...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...今日の瑞兆祝賀会について所感を述べることになったが...
久生十蘭 「魔都」
...最近の作家では瑞典(スウェーデン)のドゥーゼや米国のヴァン・ダインなどはこの点で申し分がないように思う...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...私は益瑞々しくなければならないのですもの...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...目に見えるほどの奇瑞(きずい)があって御恢復(かいふく)になったため...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...瑞長と称してゐた筈である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その前に初代瑞仙が病中晋に告げた語を記して...
森鴎外 「渋江抽斎」
...瑞仙は痘を治(ち)することの難きを説いて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...中にも名高いのは和泉(いづみ)の中瑞雲斎(なかずゐうんさい)で...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...赤ん坊の時から二人の女中が瑞木の方を抱きたいと云つて喧嘩をしたりなどもした...
與謝野晶子 「帰つてから」
...祥瑞(ションズイ)の亡き後...
吉川英治 「新書太閤記」
...なんとなく欣(うれ)しい吉瑞(きちずい)!彼は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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