...孝靈天皇(かうれいてんのう)の五年(ねん)に近江國(あふみのくに)が裂(さ)けて琵琶湖(びはこ)が出來(でき)...
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」
...それくらいの年の女性が琵琶を弾じている図で...
上村松園 「最初の出品画」
...後の月ちんばの馬に打ち乗りて鉄(かな)網の中にまします矢大臣銘を賜はる琵琶の春寒意地悪き肥後武士(ざむらひ)の酒臭くこの連句を作ったことがもとになって...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...栗毛(くりげ)の琵琶(びは)股(もゝ)叩いて物語りし昔の武功忍ばれ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...あんたが琵琶を弾いてなはつたところを...
田中貢太郎 「牡蠣船」
...琵琶湖の湖面へ向って真一文字に...
中里介山 「大菩薩峠」
...もう座前へ置いた琵琶を頭高(かしらだか)に背負いこんで...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうしても青くならない歌劇の目三太郎琵琶芸者田谷力三を追駈ける桂雨腰に手を当てて歌劇の嬉しさう雲雀浮浪罪歌劇のプロを持つたまゝ天涯子オペラについては已に詳しく語り過ぎた...
正岡容 「大正東京錦絵」
...今日この琵琶僻(ひが)めり...
南方熊楠 「十二支考」
...典侍はそこの一室で琵琶(びわ)を上手(じょうず)に弾(ひ)いていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀(すざく)院からお譲られになった琵琶(びわ)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お身体(からだ)を楽になさいましてはお弾(ひ)きになりました琴(きん)と琵琶(びわ)を持ってよこさせになりまして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...東寿が弾じていた琵琶の音色は今も伊兵衛の耳にまざまざと残っている...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...一方に琵琶湖の景勝を見降ろすこの山上を選んだ伝教の満足が急に分ったように思われた...
横光利一 「比叡」
...初めて聞く琵琶法師だが...
吉川英治 「私本太平記」
...背の琵琶を重たげに...
吉川英治 「私本太平記」
...ここ琵琶湖(びわこ)を一方に...
吉川英治 「新書太閤記」
...「ここが琵琶湖(びわこ)の内湖(うちうみ)」「奥島(おくしま)...
吉川英治 「新書太閤記」
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