例文・使い方一覧でみる「琶」の意味


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...見事琵湖が埋まるでせうかな...   見事琵琶湖が埋まるでせうかなの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...あの広大な琵(びわ)湖の水が降り続く雨のために増しておった...   あの広大な琵琶湖の水が降り続く雨のために増しておったの読み方
高浜虚子 「俳句の作りよう」

...琵宮内卿(びわくないきょう)と云われた人であったこと...   琵琶宮内卿と云われた人であったことの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...琵の女師匠がその妹と住んでいた...   琵琶の女師匠がその妹と住んでいたの読み方
外村繁 「澪標」

...琵はまだ出来上りませんし...   琵琶はまだ出来上りませんしの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...琵そのものがここで無惨にもあえなき最期(さいご)を遂げたのだと思いました...   琵琶そのものがここで無惨にもあえなき最期を遂げたのだと思いましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...琵の湖水を竹生島へ渡ろうと思い立ちました念願と申しまするは……」「いいから行け! 行け!」足軽はついに匙(さじ)ではなく棒を投げてしまいました...   琵琶の湖水を竹生島へ渡ろうと思い立ちました念願と申しまするは……」「いいから行け! 行け!」足軽はついに匙ではなく棒を投げてしまいましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...琵湖を汽船で渡り大津へ出...   琵琶湖を汽船で渡り大津へ出の読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...覚一さんも日ごと琵のお師の門へお通いになったりして」「どうして...   覚一さんも日ごと琵琶のお師の門へお通いになったりして」「どうしての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...細殿のすみに琵をおいて...   細殿のすみに琵琶をおいての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...琵をおきかせに上ったのか」「はい...   琵琶をおきかせに上ったのか」「はいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...私たちは私たちなりの琵供養を職屋敷の内で営みたいと存じております...   私たちは私たちなりの琵琶供養を職屋敷の内で営みたいと存じておりますの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...日ごろは琵(びわ)の祖神蝉丸(せみまる)像の幅(ふく)が見える板かべの床(とこ)には...   日ごろは琵琶の祖神蝉丸像の幅が見える板かべの床にはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...まもなく道はかの白楽天(はくらくてん)の“琵行(びわこう)”でも有名な潯陽江(じんようこう)の街を見る...   まもなく道はかの白楽天の“琵琶行”でも有名な潯陽江の街を見るの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...警吏(やくにん)はその琵の音のあまりに楽しげなのが嫉(ねた)ましくでもなったか...   警吏はその琵琶の音のあまりに楽しげなのが嫉ましくでもなったかの読み方
吉川英治 「親鸞」

...それまでは全く社会の癈疾者――厄介者としかみられていなかった盲人に“平家琵”という一職業を与え...   それまでは全く社会の癈疾者――厄介者としかみられていなかった盲人に“平家琵琶”という一職業を与えの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...わたくしは禿(かむろ)の頃から、琵の体が、不思議で不思議でなりませんでした...   わたくしは禿の頃から、琵琶の体が、不思議で不思議でなりませんでしたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...琵の胴からうごかなかった...   琵琶の胴からうごかなかったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「琶」の読みかた

「琶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「琶」


ランダム例文:
アルハンブラ   具有する   板子  

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