例文・使い方一覧でみる「班固」の意味
スポンサーリンク...班固が斷代史を作つたのは歴史の墮落であると云つて之を書いた... 
内藤湖南 「支那史學史概要」
...班固の歿くなりました少し後に出來たものと思はれますが...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...これは班固が自分で初めから著述したのではなくして...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...さうして班固が漢書を編纂する時に...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...劉のした方法を班固が物が分らずに改變したといふことを頻りに攻撃して居る...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...藝文志は班固自身の手に成つたものであらう...
内藤湖南 「支那目録學」
...殊に班固が之を漢書に取入れるとき...
内藤湖南 「支那目録學」
...班固の手を入れなかつた前の大體も分る...
内藤湖南 「支那目録學」
...入とは二劉の時に無かつたものを班固の時に加へたものである...
内藤湖南 「支那目録學」
...續は二劉から班固までの間に後人が書きついだものである...
内藤湖南 「支那目録學」
...漢書藝文志で班固が七略にない書を加へたものは最も惡いとした...
内藤湖南 「支那目録學」
...班固が分類法を知らぬためであると云ふ...
内藤湖南 「支那目録學」
...それを漢書藝文志に班固が載せた時に皆省いた...
内藤湖南 「支那目録學」
...司馬遷の史記が一變して班固の漢書になつた...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...班固の『前漢書』五九の張安世の伝にある...
南方熊楠 「失うた帳面を記憶力で書き復した人」
...班固（はんこ）の『白虎通（びゃっこつう）』にいわく猴は候（こう）なり...
南方熊楠 「十二支考」
...白石（はくせき）が鳩巣（きゅうそう）に宛（あ）てた書翰（しょかん）と『折焚柴（おりたくしば）の記』に浪人越前某の伝を同事異文で記したのを馬遷班固の文以上に讃（ほ）めたが...
南方熊楠 「十二支考」
...酌源は班固（はんこ）の典引（てんいん）の「斟酌道徳之淵源...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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