...われは聚珍館(しうちんくわん)(ムゼオ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...その珍らしい蟻の小舎を見たいな...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...常に種々の珍味を作つて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...つまり一種のタブーからだんだんにこうした珍奇な習俗が発達したのではないかという気がするのである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...後世の人から珍重された...
内藤湖南 「支那目録學」
...奥の間に不時の珍客を案内したままで...
中里介山 「大菩薩峠」
...風に吹かれて一廻転する場面というような珍しいものも撮れた...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...先生も珍しく大声を揚げて笑い出された...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...珍らしく腐り續けてゐたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...近頃珍らしい有意義な仕事である...
野村胡堂 「涙香に還れ」
...何事もみんな物珍らしいことはこの四ツ角に立って見物する最上の場所だったから――住吉踊(すみよしおどり)の一隊が来てかっぽれを踊ると...
長谷川時雨 「大丸呉服店」
...大詰迄すっかり脚本が渡ったのは珍しい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それにしてもこんな暑さの日は珍らしい...
牧野信一 「熱い砂の上」
...これは村長にも謀つたのだが珍らしいことに彼は僕の主張する Square-cornered; decoration in white. は不賛成で...
牧野信一 「円卓子での話」
...北条君は珍しく酔つて...
正岡容 「山の手歳事記」
...珍しい罪人が高瀬舟に載せられた...
森鴎外 「高瀬舟」
...わが軍隊の間に羚羊(かもしか)の革や麻織の垢じみた胴衣*が珍重されるようになったか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...其味の佳(か)なる山海の珍味(ちんみ)も及ばざるなり...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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