例文・使い方一覧でみる「玖」の意味


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...賀耳(くがみみ)の御笠(みかさ)(こは人の名なり...   玖賀耳の御笠(こは人の名なりの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...日子國夫(ひこくにぶく)の命を副へて...   日子國夫玖の命を副へての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...訶瓮(くかべ)五を据ゑて...   玖訶瓮五を据ゑての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...其宇礼豆(ウレヅク)之物(モノ)を償わず...   其宇礼豆玖之物を償わずの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...(是は神宇礼豆と云う言のものなり...   (是は神宇礼豆玖と云う言のものなりの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...珠町では殆んどすべての家が御免で...   玖珠町では殆んどすべての家が御免での読み方
種田山頭火 「行乞記」

...『新撰菟波集』二十巻がいよいよ出来上り...   『新撰菟玖波集』二十巻がいよいよ出来上りの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...(く)お玉も小さい時から別れていたことのない父親が...   玖お玉も小さい時から別れていたことのない父親がの読み方
森鴎外 「雁」

...話して聞かせ給え」拾(じゅうく)岡田はこんな話をした...   話して聞かせ給え」拾玖岡田はこんな話をしたの読み方
森鴎外 「雁」

...珠(くす)川、大山川、三隈(みくま)川、花月川、そうして筑後川、それらの凡てを一身に繋(つな)ぐのが水郷日田である...   玖珠川、大山川、三隈川、花月川、そうして筑後川、それらの凡てを一身に繋ぐのが水郷日田であるの読み方
柳宗悦 「日田の皿山」

...佳子はその後まもなく死んだ月照院という側室の子であった...   佳玖子はその後まもなく死んだ月照院という側室の子であったの読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...佳子はまるまるとよく肥えて...   佳玖子はまるまるとよく肥えての読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...「御心配をおかけして申し訳ございません」満子はそう人々に詫びてから...   「御心配をおかけして申し訳ございません」玖満子はそう人々に詫びてからの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...粥湯(おもゆ)は匙(さじ)でお唇(くち)へいれておあげなさい」満子(くまこ)夫人のそういう姿へ...   粥湯は匙でお唇へいれておあげなさい」玖満子夫人のそういう姿への読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...そこの見える窓をお開けしてくださいませ」満子は...   そこの見える窓をお開けしてくださいませ」玖満子はの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...満子はその人々をつれて...   玖満子はその人々をつれての読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...しかし、満子夫人は、経理課員や糧食係の怪訝(いぶか)っていることなど、少しも意にかけず、婦人部隊の全員に、そこへ入って、食物を獲ることを命じた...   しかし、玖満子夫人は、経理課員や糧食係の怪訝っていることなど、少しも意にかけず、婦人部隊の全員に、そこへ入って、食物を獲ることを命じたの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...その日は、病棟の人々へも少しずつ頷(わ)けるため、婦人部隊がまた萩の餅をこしらえたが、満子夫人は、その幾つかの残りを持って、ただひとり何処へやら出て行った...   その日は、病棟の人々へも少しずつ頷けるため、婦人部隊がまた萩の餅をこしらえたが、玖満子夫人は、その幾つかの残りを持って、ただひとり何処へやら出て行ったの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

「玖」の読みかた

「玖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「玖」


ランダム例文:
沼地   順序立てて   しびれるような感覚  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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