...豊後(ぶんご)の玖珠(くす)郡の山間にて...
井上円了 「おばけの正体」
...また山代の玖玖麻毛理(くくまもり)比賣に娶ひて生みませる御子...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...玖訶瓮(くかべ)五を据ゑて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...それから河内(かわち)の玖須婆川(くすばがわ)という川をお渡(わた)りになり...
鈴木三重吉 「古事記物語」
......
武田祐吉 「古事記」
...西は鬼界屋玖の嶋より東は奥州の外ヶ浜まで号令の行届かざるもなし...
太宰治 「津軽」
...いづれ出たら讀んでくれ玉へ三八九明治三十九年八月十二日 午後十一時―十二時 本郷區駒込千駄木町五十七番地より山口縣玖珂郡由宇村三國屋鈴木三重吉へ 君は一人で大きな屋敷に居るよし...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...あなたのお手紙を見て(玖珂の...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...豊後(ぶんご)の玖珠(くす)地方のものは久留島武彦(くるしまたけひこ)氏が図示してくれられた...
柳田国男 「こども風土記」
...更に西の方に行って大分県玖珠(くす)郡の山村にも...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...谷玖満子(たにくまこ)もいた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...そして妻の玖満子を見ると...
吉川英治 「日本名婦伝」
...「御心配をおかけして申し訳ございません」玖満子はそう人々に詫びてから...
吉川英治 「日本名婦伝」
...将軍は、無表情に聞いていたが、彼女のことばが終ると、「玖満子...
吉川英治 「日本名婦伝」
...三浦軍医正といっしょに」十二玖満子(くまこ)は...
吉川英治 「日本名婦伝」
...その日は、病棟の人々へも少しずつ頷(わ)けるため、婦人部隊がまた萩の餅をこしらえたが、玖満子夫人は、その幾つかの残りを持って、ただひとり何処へやら出て行った...
吉川英治 「日本名婦伝」
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