...結局は王覇両文明の雌雄を決することとなるものと信ずる...
石原莞爾 「最終戦争論」
...王覇両文明の争いとなるものと信ずる...
石原莞爾 「戦争史大観」
...然(しか)も王覇の弁...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...王覇(おうは)の別...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...そこで魏源の如きは書古微を作る時周書に關する微義は甫刑を以て終りとし、今文家の篇目から云へば其以後の文侯之命、秦誓をも除き、其以前の費誓をも除いて、而して其除いた諸篇の代りに逸周書の中から蔡公解、良夫解などを拔き出して之を甫刑の後に補つて、而して案良夫之詩、夫子既取入大雅矣、此篇斷無不見之理、且其忠告憂勤、々乎成康周召之遺、與無逸君相表裏、視蔡仲之命文侯之命、不可同年而語、不此之取而取彼何哉、即秦誓亦一時悔之敗、而三次報復、濟河焚舟、顯存王覇之分、且時代亦遠在西周之後、何爲殿彼不殿此耶、此皆不可解者、姑附諸穆王之後、以雪僞古文之憾(書古微十二)と言つてゐる...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...豈(あに)王覇(おうは)の大業が成ろうか」と...
吉川英治 「三国志」
...かならずあなたの抱く王覇(おうは)の大業を扶(たす)け...
吉川英治 「三国志」
...王覇(おうは)の大計にお心を用いて下さい」と...
吉川英治 「三国志」
...王覇(おうは)の争いがたえず...
吉川英治 「新書太閤記」
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