...もう王臣たちも退散しました...
...王臣たちの舞踏が華やかでした...
...この辺りの地図を見ると、王臣の居城跡があります...
...王臣に仕えることが彼の夢でした...
...王臣たちは模様替えを行い、新しい宮殿が出来上がりました...
...即ち第十二條に國司國造、勿斂百姓、國非二君、民無兩主、率土兆民、以王爲主、所任官司、皆是王臣、何敢與公、賦斂百姓、とあるが、これは當時の如き氏族制度時代に於て、即ち各氏族が公民(おほみたから)の外に多くの部曲民を私有して居つた際に、斯の如き憲法に據つて、官司は皆王臣、人民は皆王の人民と謂ふ主義を發表したのは、非常に進歩した考と謂はなければならぬ...
内藤湖南 「聖徳太子」
...たとい王臣というものでないとしても...
中里介山 「大菩薩峠」
...吾々臣子の分として義を知るの王臣となって生けるは恩を知るの忠臣となって死するに若(し)かずなんて...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...王政維新のその時に、幕府から幕臣一般に三ヶ条の下問を発し、第一、王臣になるか、第二、幕臣になって静岡に行くか、第三、帰農して平に民になるかと云(いっ)て来たから、私は無論帰農しますと答えて、その時から大小を棄(す)てゝ丸腰になって仕舞(しま)い、ソコで是(こ)れまで幕府の家来になって居るとは云(い)いながら、奥平(おくだいら)からも扶持米(ふちまい)を貰(もらっ)て居たので、幕臣でありながら半(なか)ばは奥平家の藩臣である...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...大王臣の教え通りせば四海を統一すべき間...
南方熊楠 「十二支考」
...王臣等を召し玉帚(たまばはき)を賜い肆宴(しえん)せしむ...
南方熊楠 「十二支考」
...名は王臣(わうしん)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...王臣 gentilhomme たること武士 soldat たることをもって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...モンテーニュは王臣であったが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一身をあげて事件に参加せねばならない人々〔王臣ないし軍人〕だって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...王臣ですらあったが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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