...王法に従えば、そのように行動しなければならない...
...王法違反で逮捕された人がいます...
...彼女は王法に反することをしてしまった...
...王法には、厳しい罰則が明記されている...
...王法を守ることが、国民の義務である...
...狂暴狼藉眼中殆ど王法なし...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...祈祷者(きとうしゃ)を呼んで来て仁王法華心経(におうほっけしんきょう)を読ました...
田中貢太郎 「累物語」
...佛法と王法とがひとつになつて...
田山花袋 「道綱の母」
...一條禪閤兼良なども其點は認めて居るやうでありまして「佛法を尊ぶべき事」と書いてある箇條の中に、「さて出家のともがらも、わが寶を廣めんと思ふ心ざしは有べけれど、無智愚癡の男女をすゝめ入て、はて/\は徒黨をむすび邪法を行ひ、民業を妨げ濫妨をいたす事は佛法の惡魔、王法の怨敵也、」と書いてある...
内藤湖南 「應仁の亂に就て」
...三千の裹(くわ)頭の法師山を出づこれは王法興隆の為め平家物語を詠じた歌の一つで...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...勢ひ王法興隆のためであらうが果して如何かといふ様なことであらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...しかればすなはち仁王法王たがひに顕はれて物を開し...
三木清 「親鸞」
...王法は世法であり...
三木清 「親鸞」
...「信心為本」に対して「王法為本」である...
三木清 「親鸞」
...「ことにまづ王法をもて本とし...
三木清 「親鸞」
...同じく『御文章』には「ことにほかには王法をもておもてとし...
三木清 「親鸞」
...これすなはち仏法王法をむねとまもれる人となづくべきものなり...
三木清 「親鸞」
...また『御一代記聞書』には「王法は額にあてよ...
三木清 「親鸞」
...「――王法に親(しん)なし...
吉川英治 「三国志」
...「王法は、国家の典形(てんけい)...
吉川英治 「三国志」
...王法に親なしともいう...
吉川英治 「三国志」
...古来からの王法仏法を...
吉川英治 「私本太平記」
...――王法仏法とはひとり天台だけを護ることではない...
吉川英治 「私本太平記」
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