例文・使い方一覧でみる「王」の意味


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...駱賓(らくひんのう)の檄(げき)を読んだ時には色を失うことを免れなかった...   駱賓王の檄を読んだ時には色を失うことを免れなかったの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...雪の女はたずねました...   雪の女王はたずねましたの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」

...あとかたもなくなった古い町々や古いいくつかの朝の代りにもっとうるわしくもっと光輝あるそれらが生まれたのであった...   あとかたもなくなった古い町々や古いいくつかの王朝の代りにもっとうるわしくもっと光輝あるそれらが生まれたのであったの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...松丸の妻もよくできていた...   松王丸の妻もよくできていたの読み方
寺田寅彦 「生ける人形」

...さまの左右にならんでいました...   王さまの左右にならんでいましたの読み方
豊島与志雄 「銀の笛と金の毛皮」

...その身分の然(しか)らしむるとおりに党で僧侶派であって...   その身分の然らしむるとおりに王党で僧侶派であっての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...今度の研究では墨は鳩居堂と古梅園と泉堂との紅花墨各一種...   今度の研究では墨は鳩居堂と古梅園と王泉堂との紅花墨各一種の読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...ただちにジェシは女が話したがっておられることを悟った...   ただちにジェシは女王が話したがっておられることを悟ったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...がや/\といふ人々の喚き声が次第に仁門を目がけて繰り込んで来るのであつた...   がや/\といふ人々の喚き声が次第に仁王門を目がけて繰り込んで来るのであつたの読み方
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」

...氣遣(きづか)はしげに女樣(ぢよわうさま)の方(はう)を見(み)て居(ゐ)ましたが...   氣遣はしげに女王樣の方を見て居ましたがの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...柏の木大の前に出ました...   柏の木大王の前に出ましたの読み方
宮沢賢治 「かしわばやしの夜」

...年月のたつにしたがって女と宮の御中にこまやかな友情が生じて...   年月のたつにしたがって女王と宮の御中にこまやかな友情が生じての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...わかいさまはたすかるんだ...   わかい王さまはたすかるんだの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「忠義者のヨハネス」

...武載二木主一...   武王載二木主一の読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...允(おういん)と黄(こうえん)の二人が...   王允と黄の二人がの読み方
吉川英治 「三国志」

...「あんな小さい親さまも...   「あんな小さい親王さまもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ついついお喋舌(しゃべ)りばかりしていて」婆が梅湯を茶托(ちゃたく)にのせて奥から出直して来ると...   ついついお喋舌りばかりしていて」王婆が梅湯を茶托にのせて奥から出直して来るとの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...興世と経基の兵が襲せて来ると聞えたので...   興世王と経基の兵が襲せて来ると聞えたのでの読み方
吉川英治 「平の将門」

「王」の読みかた

「王」の書き方・書き順

いろんなフォントで「王」

「王」の英語の意味

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