...無造作に玉鉾を持って遊ぶ...
...玉鉾を用いた祭りが行われている...
...玉鉾を見て、昔の武士の勇姿を思い浮かべる...
...玉鉾を彫った美しい装飾品がある...
...玉鉾を見学するツアーが開催されている...
...西鶴には『一目玉鉾(ひとめたまぼこ)』などといふ著書がある...
田山録弥 「西鶴小論」
...まるで翡翠(ひすい)か青玉で彫刻した連珠形の玉鉾(たまほこ)とでも云ったような実に美しい天工の妙に驚嘆した...
寺田寅彦 「高原」
...『玉鉾百首(たまぼこひゃくしゅ)』に「いやしけど...
南方熊楠 「十二支考」
...「夕露にひもとく花は玉鉾(たまぼこ)のたよりに見えし縁(えに)こそありけれあなたの心あてにそれかと思うと言った時の人の顔を近くに見て幻滅が起こりませんか」と言う源氏の君を後目(しりめ)に女は見上げて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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