例文・使い方一覧でみる「玉盤」の意味

...此男は何かにつけてカラン／＼と玉盤を打つやうな響をさして笑ふのが常で...   
高濱虚子 「俳諧師」

...十分の一に足らざる少数の珠玉盤である...   
野村胡堂 「楽聖物語」

...花為白玉盤...   
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...大珠小珠玉盤に落つ……そのとき琵琶の音はそれほど華麗ではなかった...   
山本周五郎 「夜明けの辻」

...玉盤に洗顔の温水をたたえて捧げていたが...   
吉川英治 「三国志」

...玉盤（ギヨクバン）ニ落ツ間関（カンクワン）タル鶯語（アウゴ）花底（クワテイ）滑（ナメ）ラカニ幽咽（イウエツ）スル泉流（センリウ）...   
吉川英治 「私本太平記」

...玉盤（ぎょくばん）の仙桃の匂いも...   
吉川英治 「新・水滸伝」

......   
吉川英治 「宮本武蔵」

「玉盤」の読みかた

「玉盤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「玉盤」

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