例文・使い方一覧でみる「玉堂」の意味
スポンサーリンク...玉堂春（ぎょくどうしゅん）は面白かったと云う意味を伝えた... 
芥川龍之介 「上海游記」
...第三に浦上玉堂（うらがみぎよくだう）の瀑布（ばくふ）は琉球泡盛（りうきうあわもり）のやうに煮え返つてゐる...
芥川龍之介 「僻見」
...玉堂鉄翁は姑（しばら）く問はず...
芥川龍之介 「僻見」
...玉堂鉄翁も知らなかつたほど...
芥川龍之介 「僻見」
...玉堂富貴（ぎよくだうふつき）...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...それは東京の川合玉堂先生の作品のことでした...
上村松園 「迷彩」
...「これを文天祥（ぶんてんしょう）の土窖（どこく）に比すればわが舎（しゃ）はすなわち玉堂金屋なり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...画（ゑ）の謝礼２・28（夕）寺崎広業、小堀鞆音（ともね）、川合玉堂、結城素明（ゆふきそめい）、鏑木清方、平福（ひらふく）百穂（すい）などいふ東京の画家は、近頃呉服屋が画家（ゑかき）に対して、随分得手勝手な真似をするので、懲らしめの為に、高島屋の絵画展覧会には一切出品しない事に定（き）めたさうだ...
薄田泣菫 「茶話」
...その結果、最初は質素高徳であった坊さんが、何時か金襴の衣をまとい、玉堂に住み、美人を侍らせるに至って、たちまち世の信用を失い、悲惨な末路を遂げたことがあった...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...河合玉堂（かわいぎょくどう）...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...そこで鷦鷯梅（しょうりょうばい）だ」「その枝のよく伸（の）したやつが安身梅」「それは姿がいいから白鶴梅（はくつるばい）」「亦楽梅（えきらくばい）」「長条梅」「馬屋梅」「孤影梅」「玉堂梅」「飛雲梅」「金籠梅」「珠簾梅」「娟女梅（けんじょばい）」「東明梅」「西暗梅」一木を得るに従って一名を選み...
中里介山 「大菩薩峠」
...川合玉堂氏などは...
吉川英治 「梅ちらほら」
...このあいだ亡くなった川合玉堂画伯などは...
吉川英治 「押入れ随筆」
...すでに、僞印譜とあるから、どれも一見して、僞印とわかる程度のものだが、古い所は、周文、雪舟、啓書記、秋月、雪村、また古法眼だの、山樂や永徳、文人畫の大雅、玉堂、木米、竹田、蕪村、崋山、四條派の應擧、呉春から明治の雅邦、芳崖にいたるまで、大家といふ大家の印で、ないものはない...
吉川英治 「折々の記」
...川をへだてゝ住んできた川合玉堂翁へも...
吉川英治 「折々の記」
...御嶽に住んでをられる川合玉堂翁が...
吉川英治 「折々の記」
...附近に住む川合玉堂翁が...
吉川英治 「随筆 新平家」
...玉堂（ぎょくどう）...
和辻哲郎 「漱石の人物」
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