...私には玄孫が三人いる...
...祖父母から見たら、孫の子である玄孫はとても可愛い存在です...
...玄孫たちが遊びに来るのが楽しみ...
...玄孫たちには、将来私たちの思い出を残すような写真を残してあげたい...
...玄孫たちと過ごす時間がとても幸せです...
...椿岳は応挙の正統の流れを汲んだ玄孫(やしゃご)弟子であった...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...―――後亀山帝(ごかめやまてい)の玄孫(げんそん)に当らせられる北山宮(きたやまのみや)と云うお方が実際におわしましたことは専門の歴史家も認めるところで...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...僅かに馬士歌(まごうた)の哀れを止むるのみなるも改まる御代(みよ)に余命つなぎ得し白髪の媼(おうな)が囲炉裏(いろり)のそばに水洟(みずばな)すゝりながら孫玄孫(やしゃご)への語り草なるべし...
寺田寅彦 「東上記」
...然るに永樂帝の曾孫か玄孫の代くらゐになつて...
内藤湖南 「維新史の資料に就て」
...その玄孫ヨハン・アンションも史家兼政治家として人物だった...
南方熊楠 「十二支考」
...此嵩山正直の弟成俊(せいしゆん)の玄孫水津(すゐづ)氏某女の有してゐた所の系図である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...玄孫暁湖(ぎょうこ)の代になっていた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...桑原氏の今の主人は喜代平さんと稱して堂の玄孫に當つてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...かつてこれを失って悲しんだ者の曾孫玄孫で...
柳田国男 「家の話」
...おまえはまぎれもなく景帝(けいてい)の玄孫(げんそん)なのです...
吉川英治 「三国志」
...景帝の玄孫とわかれば...
吉川英治 「三国志」
...わたくしが忘れても景帝の玄孫であるこの血液が忘れるわけはありません」「よう云いなすった...
吉川英治 「三国志」
...景帝の玄孫にあたるものです...
吉川英治 「三国志」
...景帝の玄孫(げんそん)にあたり...
吉川英治 「三国志」
...漢の景帝が玄孫におわし...
吉川英治 「三国志」
...漢の景帝の玄孫にあたらせられるお方です...
吉川英治 「三国志」
...人も知る開国の功臣たる将軍の玄孫だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...呼延賛(こえんさん)の玄孫灼(しゃく)だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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