...彼女の言葉は玄妙だった...
...この絵画には玄妙な空気感がある...
...彼の哲学的な考え方は、私には玄妙すぎる...
...その詩の玄妙さは、翻訳では表現しきれない...
...彼のシンプルな言葉遣いには、玄妙さが感じられる...
...碁は最も玄妙な遊技で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...もとよりあるいは玄妙なる哲学的見地に立って...
泉鏡花 「おばけずきのいわれ少々と処女作」
...玄妙とかいふ形容がつく實際の内容を握つてゐないからだ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...そは玄妙の、静寧(せいねい)の「死」の大神(おほかみ)が、わがまなこ、閉ぢ給ふ国、黄金(おうごん)の、浦安の妙(たへ)なる封(ふう)に...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...或る触覚上の玄妙がある...
高村光太郎 「触覚の世界」
...「いや、大変なことがあった、お前さんの言った通りだ」「そうだろうとも、ぜんたいどんなことがあったね」「どんなことって、湖西に行って尋ねたが、判らないので、帰ろうと思って、あの湖心寺の前まで来たが、くたびれたので、一ぷくしようと思って、寺の中へ行ってみると、西の廊下の行き詰めに、暗い室があるじゃないか、何をする室だろうと思って、覗いてみると、棺桶があって、それに故奉化符州判の女麗卿の柩と書いてあったのだ、麗卿とはあの女の名前だよ」「じゃ、その女の邪鬼だ、だから言わないことか、お前さんが骸骨と抱き合っているところを、ちゃんとこの眼で見たのだもの」「えらいことになった、どうしたらいいだろう、それにあの女の連れてくる婢も、藁人形だ、牡丹の飾の燈籠もやっぱりあったのだ、どうしたらいいだろう」「そうだね、玄妙観へ行って、魏法師に頼むより他に途がないね、魏法師は、故(もと)の開府王真人(おうしんじん)の弟子で、符(かじふだ)にかけちゃ、天下一じゃ」喬生は家へ帰るのが恐ろしいので、その晩は老人の許へ泊めてもらって、翌日玄妙観へ出かけて行った...
田中貢太郎 「牡丹燈記」
...玄妙観へ往って魏法師にこの怪事を祓(はろ)うてくれと頼んだ...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...土地の者は道人の行方(ゆくえ)を訊(き)こうと思って玄妙観へ往った...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...玄妙不可思議の波浪よ...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...話術の玄妙と心得て居る質の男です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...要するに極めて玄妙にして而かも難解で...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...これほど玄妙(げんみょう)なやつは前後に比を見ないといわれている...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...珍奇で玄妙なこの都市の親しく迎えてくれるような近さとを...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...きわめて玄妙不可思議なものとしているのを見て...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...宇宙間に於ける至大至高の玄妙がこの中に含まれているのだからね...
夢野久作 「「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能」
...エヤッと五体を絞った重蔵の気合い鋭く横薙(よこなぎ)に捨てた真蔭の玄妙...
吉川英治 「剣難女難」
...忠明の剣の玄妙(げんみょう)に深く感じ...
吉川英治 「剣の四君子」
...朱柄(あかえ)の槍(やり)をとっては玄妙無比(げんみょうむひ)な巽小文治(たつみこぶんじ)のふたり...
吉川英治 「神州天馬侠」
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