...――「獺祭書屋俳話(だつさいしよをくはいわ)」や「子規随筆(しきずゐひつ)」などは読みたれど...
芥川龍之介 「わが俳諧修業」
...『獺祭書屋俳句帖抄』に叙して...
伊藤左千夫 「絶対的人格」
...もし今獺祭書屋(だっさいしょおく)旧子規庵を探したらその草稿を見出すのにむずかしくはあるまい...
高浜虚子 「子規居士と余」
...後年『獺祭書屋俳話(だっさいしょおくはいわ)』として刊行されたものがこれである...
高浜虚子 「子規居士と余」
...この一篇は今も獺祭書屋の居士の文稿のうちに残って居る...
高浜虚子 「子規居士と余」
...(ホトヽギス三十五年六月号獺祭書屋俳句帖抄に就きての文中摘記)下の子規居士の画と句とは居士の病革まる少し以前に乞ひ得たもので永き紀念として附載した...
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
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内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...その後さきにいつた岡本がまだ存生中で或日なにかのことで自分の家へ來たことがあつたがその時にどういふことであつたか「我が俳句」の話が出てそれを岡本に見せたところが此の獺祭書屋主人といふのは俳人子規の別號である...
長塚節 「竹の里人〔一〕」
...(八月二十七日)百八○『ホトトギス』第五巻第十号にある碧梧桐の獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄評の中に砂浜に足跡長き春日かなを評して自分の足跡だか...
正岡子規 「病牀六尺」
...明治三十四年五月十六日獺祭書屋(だっさいしょおく)主人(五月十八日)『春夏秋冬』凡例一 『春夏秋冬』は明治三十年以後の俳句を集め四季四冊となす...
正岡子規 「墨汁一滴」
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