...客の獺に飲ませてしまつたのです...
芥川龍之介 「河童」
...生憎その獺は勲章を持つてゐたものですからね...
芥川龍之介 「河童」
...獺(かわうそ)が這込(はいこ)んで...
泉鏡花 「歌行燈」
...『獺祭書屋俳句帖抄』に叙して...
伊藤左千夫 「絶対的人格」
...二人目にいた襟に河獺(かわうそ)の毛皮をつけたシュウシュウ鳴る立派なインバネスを着た大兵肥満の人物らしかった...
海野十三 「深夜の市長」
...後年『獺祭書屋俳話(だっさいしょおくはいわ)』として刊行されたものがこれである...
高浜虚子 「子規居士と余」
...大声をすると河獺(かわうそ)が水の中へ入るように...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...(ホトヽギス三十五年六月号獺祭書屋俳句帖抄に就きての文中摘記)下の子規居士の画と句とは居士の病革まる少し以前に乞ひ得たもので永き紀念として附載した...
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...獺の皮を剥がない...
中島敦 「狐憑」
...獺(かわうそ)の襟(えり)をつけた重いとんびを纏(まと)った父も...
夏目漱石 「行人」
...例(れい)の獺(かはうそ)の襟(えり)を着(つ)けた坂井(さかゐ)の外套(ぐわいたう)が一寸(ちよつと)眼(め)に着(つ)いた...
夏目漱石 「門」
...これが獺(かわうそ)や...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...明治三十四年五月十六日獺祭書屋(だっさいしょおく)主人(五月十八日)『春夏秋冬』凡例一 『春夏秋冬』は明治三十年以後の俳句を集め四季四冊となす...
正岡子規 「墨汁一滴」
...獺(かわうそ)を媒(なかだち)として文通するを...
南方熊楠 「十二支考」
...獺(かわうそ)を見せられたり...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...獺(かわうそ)と蝙蝠(こうもり)じゃないか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...私も川獺は幾たびか見かけたし...
山本周五郎 「青べか物語」
...河獺と大差のない顔をしていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
