例文・使い方一覧でみる「獪」の意味


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...老(ろうかい)とは...   老獪とはの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...僕にはそれが却(かえっ)て老(ろうかい)に響いた...   僕にはそれが却て老獪に響いたの読み方
海野十三 「階段」

...狡(こうかい)にもこれを享楽のためとは言わずして...   狡獪にもこれを享楽のためとは言わずしての読み方
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」

...いやらしく老(ろうかい)な検事との一問一答の内容でありますが...   いやらしく老獪な検事との一問一答の内容でありますがの読み方
太宰治 「女の決闘」

...犬に対する先天的な憎悪と恐怖から発した老(ろうかい)な駈け引きにすぎないのであるが...   犬に対する先天的な憎悪と恐怖から発した老獪な駈け引きにすぎないのであるがの読み方
太宰治 「畜犬談」

...狡の策を弄して勇猛の將ヘクト,ルを退けて...   狡獪の策を弄して勇猛の將ヘクト,ルを退けての読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...そして相当狡(こうかい)な彼の激情に動かされて...   そして相当狡獪な彼の激情に動かされての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...智慧者(ちえしゃ)の安さんは狡(ずる)くて軟(やわらか)な皮をかぶって居た...   智慧者の安さんは狡獪くて軟な皮をかぶって居たの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...学という言葉がこうして抑々老な二義性を有っていることを忘れてはならぬ...   学という言葉がこうして抑々老獪な二義性を有っていることを忘れてはならぬの読み方
戸坂潤 「再び科学的精神について」

...其の實頗る老なる人物なり...   其の實頗る老獪なる人物なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...狡(かうくわい)な髪結(かみゆひ)等いづれも生々(いきいき)とした新しい興味を以て写し出されてゐる...   狡獪な髪結等いづれも生々とした新しい興味を以て写し出されてゐるの読み方
永井荷風 「虫干」

...それでも狡(かうくわい)な雀(すゞめ)の爲(ため)に籾(もみ)のまだ堅(かた)まらないで甘(あま)い液汁(しる)の如(ごと)き状態(じやうたい)をなして居(ゐ)る内(うち)から小(ちひ)さな嘴(くちばし)で噛(か)んで夥(したゝ)かに籾殼(もみがら)が滾(こぼ)された...   それでも狡獪な雀の爲に籾のまだ堅まらないで甘い液汁の如き状態をなして居る内から小さな嘴で噛んで夥かに籾殼が滾されたの読み方
長塚節 「土」

...見やう見真似で狡になり……*聯合教(ウニャ)を奉じて...   見やう見真似で狡獪になり……*聯合教を奉じての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...ひいきめにみても老(ろうかい)という感じはまぬかれない...   ひいきめにみても老獪という感じはまぬかれないの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...燕作(えんさく)はソロソロ狡(こうかい)な本性(ほんしょう)をあらわして...   燕作はソロソロ狡獪な本性をあらわしての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...老(ろうかい)な家康が...   老獪な家康がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...狡(こうかい)な奉行の程(てい)は...   狡獪な奉行の程はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...狡(こうかい)な頼朝は口を拭いて...   狡獪な頼朝は口を拭いての読み方
吉川英治 「親鸞」

「獪」の読みかた

「獪」の書き方・書き順

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