...天の宇受賣の命は猿女(さるめ)の君等が祖...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...〔猿女の君〕かれここに天の宇受賣の命に詔りたまはく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...女(をみな)を猿女の君一と呼ぶ事これなり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...猿女の君等に給ふなり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...一 猿女の君は朝廷にあつて神事その他に奉仕した...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ウズメの命は猿女(さるめ)の君等(きみら)の祖先...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...猿女の君――前にあつたウズメの命がサルタ彦の神を見顯す神話に接續するものである...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...猿女の君の系統の傳來で...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...この故に猿女(さるめ)の君等はそのサルタ彦の男神の名を繼いで女を猿女の君というのです...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...御世(みよ)ごとに志摩(しま)の國から魚類の貢物(みつぎもの)を獻(たてまつ)る時に猿女の君等に下(くだ)されるのです...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
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武田祐吉 「古事記」
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武田祐吉 「古事記」
...天児屋根命(あまつこやねのみこと)は中臣連(なかとみのむらじ)等の祖などいった内に天宇受売命(あめのうずめのみこと)は猿女君(さるめのきみ)の祖で伊斯許理度売命(いしこりとめのみこと)は鏡作連(かがみつくりのむらじ)の祖と書いた...
南方熊楠 「十二支考」
...今かの男女皆号して猿女君と為(な)す〉とある通り...
南方熊楠 「十二支考」
...猿女君(さるめのきみ)など猴と書くべきを猿またと書いた...
南方熊楠 「十二支考」
...正徳元年板其碩(きせき)の『傾城禁短気(けいせいきんたんき)』に「この津の橋々に隠れなき名題の呂州(風呂屋女を指す)猿女上人」...
南方熊楠 「十二支考」
...この家の末流には隣郷に住んでいた猿女(さるめ)氏と縁組して...
柳田國男 「地名の研究」
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