...猶々気が気で無く...
石井研堂 「大利根の大物釣」
...猶々出来ないから...
田山録弥 「小説新論」
...猶々些事に候へども種彦の祿高は寛政重修諸家譜にて判然候べく...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...ソレカラ猶々(なおなお)本所中ガ従ッタヨ...
中里介山 「大菩薩峠」
...猶々切ない心持であった...
宮本百合子 「狐の姐さん」
...暑くなりましたからお体を猶々御大事に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...では猶々お大事に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...猶々お大切に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...猶々...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...猶々感傷であったのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そうでしょう? どうぞ猶々お大切に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その上にも猶々お大切に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あとがなかなか疲れますから猶々お大事に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...猶々改善いたします...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「猶々昌平辺先生へも一日参上仕候而御暇乞等をも可申上存居申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...今日聞いた甚三郎の破滅を知っても――猶々...
吉川英治 「夏虫行燈」
...猶々(なおなお)...
吉川英治 「日本名婦伝」
...猶々(なおなお)...
吉川英治 「宮本武蔵」
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