例文・使い方一覧でみる「独言」の意味


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...」と口の裡(うち)に独言(つぶや)きつつ...   」と口の裡に独言きつつの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...そして独言(ひとりごと)をいった...   そして独言をいったの読み方
海野十三 「共軛回転弾」

...独言(ひとりごと)のように云った...   独言のように云ったの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...岩の独言(ひとりごと)を真似して...   岩の独言を真似しての読み方
海野十三 「地中魔」

...きっとここまでやって来る』と云う怯えるような深谷氏の独言を思い出し給え...   きっとここまでやって来る』と云う怯えるような深谷氏の独言を思い出し給えの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...(独言のように)なんだか知らねえが...   なんだか知らねえがの読み方
林不忘 「安重根」

...こんな独言(ひとりごと)を言っている間に...   こんな独言を言っている間にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「この札はこりゃ誰が立てたんだ」米友は独言(ひとりごと)のように聞いてみましたけれど...   「この札はこりゃ誰が立てたんだ」米友は独言のように聞いてみましたけれどの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...時々思い出したようにブツブツと独言(ひとりごと)をいうかと思うと...   時々思い出したようにブツブツと独言をいうかと思うとの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...そして結局独言を言ひながら...   そして結局独言を言ひながらの読み方
北條民雄 「書けない原稿」

...」と独言のやうに呟いた...   」と独言のやうに呟いたの読み方
北條民雄 「無題※[#ローマ数字1、1-13-21]」

...何時も狂人がにやにや笑つたり独言を呟いたりしてゐる...   何時も狂人がにやにや笑つたり独言を呟いたりしてゐるの読み方
北條民雄 「癩院記録」

...独言(ひとりごと)を云い云い行くうちに...   独言を云い云い行くうちにの読み方
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」

...自信のない独言をした...   自信のない独言をしたの読み方
宮本百合子 「斯ういう気持」

...秋の夜の月毛の駒(こま)よ我が恋ふる雲井に駈(か)けれ時の間も見んと独言(ひとりごと)が出た...   秋の夜の月毛の駒よ我が恋ふる雲井に駈けれ時の間も見んと独言が出たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...岡田が独言の様に云う...   岡田が独言の様に云うの読み方
森鴎外 「雁」

...やがて独言(ひとりごと)のように言葉をつづけた...   やがて独言のように言葉をつづけたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...独言(ひとりごと)のように云った...   独言のように云ったの読み方
夢野久作 「夫人探索」

「独言」の読みかた

「独言」の書き方・書き順

いろんなフォントで「独言」

「独言」の英語の意味


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