...稀代(きだい)の兇賊に狙いを定めた...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...もう一人狙い撃ちしてやりたいんだがな...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...腑抜けになったのか? なにか恐ろしい復讐を狙いながら...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...ベナビデスにとっての第一の狙いなのです...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...大富豪の何千万何億クローネという世にも得難い宝石ばかりをお狙いになる...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...いぎりす製の莫迦(ばか)ばなしだけあってどうも狙いが外(はず)れていてぴったり来ない...
谷譲次 「踊る地平線」
...こうして狙いをつける...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」
...「よしっ」有村は、いつでも、帆を上げられるように、用意して、その帆の蔭から「将曹を撃つぞ」と、いって、狙いを定めた...
直木三十五 「南国太平記」
...とっさに意を決した紀昌が矢を取って狙いをつければ...
中島敦 「名人伝」
...親譲りのこの店が狙いだったのさ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...マンを狙いはじめたようであった...
火野葦平 「花と龍」
...本当の詩の狙いどころはですね...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...何千という狙い澄ました砲弾が爆発したかのよう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...ホルボーン・バイアダクトが狙い目だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...しばらく間をおきこんどは、おはじきでもするように首をまげ、狙いをつけ、ナースチャの肱の関節を弾きはじめた...
「赤い貨車」
...狙いに狂いはない...
山本周五郎 「おばな沢」
...二男の祝虎が狙い放した一すじの矢が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...狙いがうまいと、パンのへたが、黒い爛(ただ)れた口の奥で音を立てる...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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