...確かにここに入れといた筈なんだがな」状差しその他を調べたが...
梅崎春生 「狂い凧」
...ちょうど状差しの中のハガキのように...
江戸川乱歩 「鏡地獄」
...無雑作に壁の状差しへ投込んで置いた所...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...また起き上ってその葉書を状差しから引き抜き...
太宰治 「風の便り」
...吉村が状差しを探して見て...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...ちゃんと目の前の状差しに差してあったという小説ですね...
平林初之輔 「五階の窓」
...円い焼物の状差しをさがして受領書見たところ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ハイカラな意匠の状差しなどが...
三好達治 「オルゴール」
...その状差しの一つに...
三好達治 「オルゴール」
便利!手書き漢字入力検索