...まさに特異なものであった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...且つその不断の特異な好みは...
泉鏡花 「薄紅梅」
...それが本当に自己の内奥に潜む力の発現として作家を容型しているものならばたとえ似交(にかよ)った多くの美人画の中にも厳然と相容(い)れざる特異な相が現われていなければなりません...
上村松園 「雷同性に富む現代女流画家」
...趣味の方面においては特異なる作曲をもって聞こえ...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...琉球人は特異な地理的事情の下に...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...渋柿)四 連句の心理と夢の心理連句の付け合いに関する心理的過程には普通文学における創作心理に比べてよほど特異なものがあるであろう...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...一般心理現象中で他の場合にはあまり現われないような特異な潜在的現象を追跡し研究するための一つの新しい道を啓示するような事にもなりはしないかと思われるのである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...私の友人である兄は特異な地位を占めてゐたけれど...
徳田秋聲 「和解」
...その特異なる角膜をもちはじめつつある...
中井正一 「映画と季感」
...更らにこれらの詩篇によつて物語られた特異な世界と...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...ビビッとくる特異な性格だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...僕は鳥山君のお蔭でこの特異な薬を最早六ヶ月も前から知つて...
牧野信一 「心悸亢進が回復す」
...既成の所謂歌壇に対し特異な価値を主張し得るのであると信じます...
宮本百合子 「歌集『集団行進』に寄せて」
...其特異なる性 temprament ありて...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...すると文造は、よく心得たふうで、それにはどの山がよいとか、食糧や山ごもり用の支度は、これこれの物を揃(そろ)えろ、というぐあいに意見を述べ、なお、甘利山とその周辺の、特異な伝習や、人情気風についても、いろいろと注意すべき点を語った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...このような情態は矢代はいつもここで眼にすることであったから別に特異な風景とも思わなかったが...
横光利一 「旅愁」
...今日という鬱懐をはらす日の特異な宿命のように考えられる...
吉川英治 「親鸞」
...特異なよろこびをもったりした...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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