...なかなか物知りであった...
江戸川乱歩 「悪霊物語」
...中で古参の記者の一人が物知り顔に乗り出して...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...物知りの夜光命も...
大町桂月 「小利根川の櫻」
...「君は物知りだが...
田中貢太郎 「赤い花」
...天晴(あっぱれ)天下の物知り顔をしているようで今日から見れば可笑(おか)しいかもしれないが...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...江戸時代随一の物知り男曲亭馬琴(きょくていばきん)の博覧強記とその知識の振り廻わし方は読者の周知の通りである...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...このわけは物知りに問うて知るべし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...物知り顔の人々は言っていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...退屈な喜劇と世俗的な物知り顔...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...長者はその物知りのところへ使いをやって...
豊島与志雄 「雷神の珠」
...都の物知りから聞いてきたところでは...
豊島与志雄 「雷神の珠」
...また物知りだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この婆さんのまた隣の婆さんは物知りである...
長塚節 「栗毛虫」
...物知り――そんな位なところなのだったのだ...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...『お前は利口だし、たぶん物知りだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...物知りに教へてもらひたいのである...
正岡子規 「病牀六尺」
...あの島田のうちのとなりの馬車をひいている物知り癖のひとの息子さんという人です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...誰しも考えやすくまた物知りの言いそうなことであったが...
柳田国男 「年中行事覚書」
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