...突然物凄い雪嵐(あらし)が一行を襲い...
石川欣一 「可愛い山」
...うわッはッはッはッ」その物凄い咆哮(ほうこう)に和(わ)するかのように...
海野十三 「雷」
...つまり私の立てた説が本当に物凄い価値を現わしたことになるのですね...
海野十三 「三角形の恐怖」
...めりめりという船腹をくだく物凄い音響だ...
海野十三 「大空魔艦」
...屏風岩が霧の間に隠れたり現われたりする光景だけでも物凄い眺めであったが...
高浜虚子 「富士登山」
...幹にとりついていた数多(たくさん)の狼がばらばらと下におりて四方に逃げながら物凄い声で吠えた...
田中貢太郎 「鍛冶の母」
...それはただ物凄い時刻...
豊島与志雄 「真夜中から黎明まで」
...なか/\物凄い手際です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...全く物凄いものでしたよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ちょっと形容しかねるような物凄いようすをしている...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...何しろ団子ほどもあるもぐさ(決して誇張してゐない)がぶすぶす燃え出すのだから物凄い...
北條民雄 「癩院記録」
...やがてはまるで機関車見たいな物凄い勢ひで宙を飛ぶ始末ぢやないの...
牧野信一 「〔婦人手紙範例文〕」
...無闇にフンづかめえれア好いで殺してしまつたひにあ片なしだからなあ!」Aのは見事な竜が背中一杯に見得を切り物凄い巻雲が両腕の先きまで翼を伸してゐる素晴しいほりものだが...
牧野信一 「雪景色」
...物凄い色懺悔をして...
松崎天民 「友人一家の死」
...人間に似ているだけに物凄い形相だ...
松濤明 「春の遠山入り」
...御身の陰翳の物凄い(あぎと)を開(ひら)いてくれられい...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...その秘密休憩室というのは、平生劇場用の小道具等を蔵(しま)っておく五階屋根裏の大きな倉庫の片隅を、ボロボロになった金屏風や、川岸の書割なぞで二間四方ばかりに仕切って、これも小道具の塵埃塗(ほこりまみ)れの長椅子と、歪(いびつ)になった籐椅子(とういす)を並べて、楽屋用の新しい座布団を敷いただけのもので、リノリウムの床とスレスレの半円窓の近くにカラカラに乾いた枯水仙の鉢が置いてあるのが、薄暗い裸電球の下で、そうした書割や金屏風と向い合って、奇妙に物凄い、荒れ果てた気分を描きあらわしていて、今にも巨大な一つ目小僧の首か何かが……ウワア……とそこいらから転がり出しそうな感じがする...
夢野久作 「二重心臓」
...何しろ物凄い夜となってきた...
吉川英治 「三国志」
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